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08 コヨミ
幼い王女 城に立つ
親元から離れて 責任のある立場に就く
人々を統治する
人の上に立つ
そんな役割を担う
頼もしくあるには 不足する者が多く
大人ではないから 未熟なものが多い
早すぎた立場であることが伺える
周囲の人間は彼女に同情し
負担を強いている事を自覚して
申し訳なく思っている
それは本人にも伝わっていて
だからこそ 重荷になっている
少女の力は必須で
世界が少女を選んだ理由は明白
なくてはならない存在
いなくてはいけない存在
重要人物
臆病で 引っ込み思案
けれど 大胆で 強い
下に集う者達を カリスマで引っ張っていく
彼女の真似をするのは 用意ではない
それは 計算して作られたものではない




