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あたしが大黒柱  作者: 七瀬渚
第4章/理解を得るのは困難で
55/63

✴︎登場人物&頂き物紹介4✴︎


 読者様、第4章お付き合い頂きまして誠にありがとうございます。


 他人から誤解されたときの悲しさ、不安要素、自分自身の嫌いなところ……全てがすぐに解決できるものじゃなくても、大切なパートナーのありのままの姿に寄り添いたいという気持ちが葉月にも蓮にも芽生えたようです。


 本編はこれにて完結となりますが、まだエピローグが待っております。困難に立ち向かい愛情を育んできた2人はどんなラストを迎えるのでしょうか。とっておきの瞬間と言葉をお届けできたらと思っております。


 では今回も登場人物をイラスト付きで紹介して参ります。第4章からの登場人物たちで葉月にとって大切な人たち。蓮も沢山お世話になりました。良かったらご覧下さいませ。



☆✴︎☆✴︎☆



《葉月の交友関係》



挿絵(By みてみん)


 ✴︎宮島みやじま冴子さえこ(第4章時点で31歳)


 葉月の中学時代からの親友でヤンキー時代を共に過ごした過去がある。葉月が口調を使い分けているのに対し、冴子は割と誰の前でも荒っぽく、怒ってるように見られがち(付き合いの長い人たちはそれが通常だとわかっている)。つり目に細い顎という気の強そうな印象の顔立ちだが、実際は世話焼きなタイプで、友人はもちろん、友人の関係者も身内同然に考えるところがある。三人の子ども(九歳の男の子、五歳の女の子、三歳の女の子)を育てているママ。優柔不断で流されやすい旦那に時折呆れつつも全体的に見るとなんだかんだ上手くやっている様子です。旧姓は平塚。



挿絵(By みてみん)


 ✴︎向かって左から三浦みうらあつし藤沢ふじさわ圭介けいすけ(二人とも29歳)


 葉月と冴子の後輩(実質、元舎弟)。二人とも同じ職場でとび職の仕事をしていて、帰宅は途中まで一緒のことが多い。敦は同棲中で結婚間近、圭介も最近彼女が出来たばかりだそう。ノリが似ているので紛らわしいが、圭介は語尾に「〜ス」をつける癖がある。



☆✴︎☆✴︎☆



 見た目はちょっと怖くて実際昔はやんちゃだった彼らですが、きっと愛情をよく知っていたからこそ温かみのある大人になれたのでしょう。


 彼らのように理解を示そうとしてくれる人もいます。だけど蓮のように障害や精神疾患を持つ立場である著者は思うのです。


 事情を知らない人の方が大多数であるということ。SOSを出したくても声にならないときがあるということ。それはときに強い孤独感となって押し寄せてきます。


 又、身近で支えてくれている人たちの痛みを感じるときもあるのです。彼らもきっと“好きなだけでは駄目”なときがあるのだろうと。理解したくても理解しきれない辛さを感じるときがあるのだろうと。そんな思いをさせてしまっている。障害を持ったことは罪でもなんでもないと頭ではわかっていても、やるせない思いは罪悪感という形で心に重く居座るのです。



 蓮が言った「病気になってごめんなさい」



 シンプルで残酷で悲しい言葉。だけど蓮の気持ちを要約するならこんな言葉になってしまうんじゃないかと思いました。


 常に申し訳ないと思っているから謝る癖もなかなか抜けないのでしょう。不安が多いからネガティブに考えてしまいがちなのでしょう。だからこそ最終話で葉月に全てを受け止めてもらえたことは蓮にとって大きかったと思います。


「克服できてもできなくても、あなたは大切な存在」


 こういう気持ちって、凄く力になるのです。





 続きまして、拙作への頂き物紹介。ありがたいことに第4弾でございます! とても素敵なプレゼントの数々。是非ごゆっくりとご覧下さいませ。



  ✴︎空乃 千尋様より

https://mypage.syosetu.com/537857/


 以前もキャッチフレーズ入りの写真を下さった空乃さん。今度は台詞入りの写真を作って下さいました。


挿絵(By みてみん)


『葉っぱ2つ』


 付き合ったばかりの葉月と蓮がより絆を深めたシーンは、著者にとっても思い出深いものです。二人が交わし合ったこの台詞を選んで下さったことにも感激! 瑞々しい二つの葉っぱを見事に引き立てる澄み渡った空も美しいです。見ていてとても穏やかな気分になってきますね。


 空乃さんの中でもこのシーンが印象に残っていたことがとても嬉しいのです。葉月たちもきっと生涯大切にしていきたい想い、大切な瞬間なのだろうなぁと、私もしみじみとした気持ちを味わわせて頂きました。


 空乃さん、思い出の瞬間、キラキラを閉じ込めた一枚、こんな素敵な形にして下さって本当にありがとうございます!


☆✴︎☆✴︎☆


 ✴︎上条かみじょう武流たける様より


 著者の誕生日プレゼントとして『葉山蓮』の線画に色を塗って下さいました。


挿絵(By みてみん)


 まさに吸い込まれそうな美しさです。水中をイメージした色合いと煌めきはヒーリング効果抜群でございます。


 蓮は弱いところもあるかもだけど、きっといつか守られる側から守る側になれる、その気持ちを光で表現して下さったとのことです。著者も、か弱そうな要素の中にいっぱいの可能性を秘めたキャラクターとして書いてきたので、そのように思ってもらえて嬉しいです!


 そして上条さんはもう一つ、色違いバージョンも下さっています。


挿絵(By みてみん)


 少し赤みを入れてみたとのことです。また雰囲気が変わりますね。何処か宇宙のようにも感じられる幻想世界といった感じで、最初に頂いた方とはまた違った魅力にうっとりしました。蓮によく似合う色をチョイスしてくれて嬉しいです。


 そしてそして!


 なんと最新でもう一枚塗って下さった線画があるのです。


挿絵(By みてみん)


 みんなのアイドル(?)坂口明喜央でございます☆  彼を“アッキー”と呼んで可愛がってくれている上条さん、登場人物紹介のイラストを使って下さいました。まさかカラーのアッキーが見られるなんて……! 著者もびっくり&感動でございます。


 うふふ。いっぱいのハートにアッキーへの愛を感じます。衣装の色も似合っていますね。マイワールド全開な彼の個性を表現してもらえてとても嬉しいです。そしてキャラクターを気に入ってもらえるというのは、著者にとって本当に光栄なことなのでございます。


 上条さん、拙作のキャラクターたちを素敵に個性的に彩って下さって本当にありがとうございます!


☆✴︎☆✴︎☆


 ✴︎YUKI様より


 著者の誕生日プレゼントとして『葉山蓮』を描いて下さいました。


挿絵(By みてみん)


 優しく儚い雰囲気の美青年でございます。何度も何度も、うっとりと見惚れてしまいました。滑らかな肌にサラサラの髪、思わず触れてみたくなります。そして特に瞳が綺麗で。純粋な彼の人柄までもを素敵に表現して下さっております。


 繊細で美しいタッチが魅力のYUKIさんの絵柄で蓮が見られるとは感激でございます! まさに守りたくなってくる微笑み。葉月が親バカならぬ「旦那バカ」になるのも無理はありません。


YUKIさん、蓮の魅力がいっぱい詰まった素敵な絵、そして著者の誕生日を祝って下さり感謝しております。ありがとうございます!



 この度頂いたプレゼントはもちろんのこと、皆様からの頂き物、レビュー、ご感想、どれも大切にさせて頂きます。Twitterで読了ツイート下さる方にも本当に感謝しておりますよ。


 ご覧頂きました皆様へも改めて感謝申し上げます。次回の番外編も是非お付き合い頂けたら幸いです。



 七瀬渚



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