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似非ボッチの私が逆ハー女の親友になってた  作者: 黛 カンナ
愛憎うずまく波乱のセレ祭 準備編
35/120

プロローグ②

ちょっと短いです

「え?自分もう誘ってたん?」


「ああ、でもあいつはムカつくから嫌だな」


と、怒りをあらわにしながら天王寺はそう言った


「一体なにがあったん?そんなに酷い断りされたんか?」


「俺様はフランス料理が美味しいと言っているのに、あいつは和食が美味しいと言い張ってな、ムカついたから、行きつけのレストランの食事券を渡した」


「何やっとるねん、つーかお前等って実は仲ええんとちゃうん?」


こっちは未だに警戒され、苦手意識をもたれまくって、嫌いどころか最早関係すら持ちたくないと千秋に言われまくっている和人は若干の悲しみを覚えた。

しかし、その問いには誰も応えず。鳳は一旦無視して


「では誰がレプラをやるんですか?」


「そりゃ千秋やろ」


即答する和人


「でも、千秋さんは断ったんでしょう?」


「大丈夫やってちゃんと引き込むわ」


それがどんな結果を引き起こそうとも


「よし浩太!!千秋を探して呼んでくるんや!」


「はいっす!」


元気よく浩太は返事して、生徒会室から出て行った





「千秋さん、早退したらしいっす!」


「なんでやねぇぇええんんん!!!」


和人の叫び声が生徒会室にひびいた

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