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「…おはよ。」

 寝起きが悪いのか、少し不機嫌な声が僕が家の扉を開けた瞬間耳に入る。



「おはよう、翼。」

 いつも通りの朝。俺たち幼馴染は、朝の挨拶を交わし、学校に登校する。







「おっはよー! 翼アンド功。」

「おはよう、愛実。朝から元気だね。」

「そんなことないよ! ねえ、功。」

「いや、そんなことしかない。お前は朝からテンションが高すぎる。」

「あはは、確かに愛実は元気だよねえ。」

「お、おは、廉。」

「おはよう。功と翼はいつも、ハッピーセットだねぇ。」

「「うるさい。」」

「さすが、夫婦。息ぴったりだねぇ。」

「廉もからかっちゃだめだよぉ。まぁ、婚約してるのは事実だけど。」

「愛実ぃ~! 」

いつも通りの4人話が盛り上がる。



 俺──花村 功、俺の幼馴染の中村 翼、朝からテンションがとても高い昼川 愛実、最後に紳士っぽい神童 廉。



いわゆる『いつメン』というやつだ。



 中学、高校の宿泊行事の自由班などの、4人グループは、一応大体がこの4人だ。



 朝礼開始のチャイムが鳴り、朝礼が始まろうとしている。



「あ、鳴っちゃった。」

「ホントだね。」

「じゃあ、座ろうか。」

「だねぇ。」






 そんないつも一緒にいる愛実と廉ですら、俺と翼の普通の幼馴染とは違う関係という事を知らない──。





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