表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界を巡る物語り  作者: 迷子の人
プロローグ
1/5

プロローグ


「あなたの世界はどんな世界?」




























「私の世界はこんな世界」


「みんながみんな 国 っていう囲いを作ってその中に閉じこもってるの」

「ぐろーばるか とか何とか言って囲いを超えようとするけれど」

「かえって囲いは強くなる」

「他の国に自分の国を見せつけようとする」

「そうじゃなきゃ自分の国は埋もれちゃうから」


「そんな世界のそんなとき」

「でっかい国の偉い人」

「世界に向けてこう言った」

「自分の国が一番大事だ!」

「他所の国とは壁を作る!」


「これを聞いた世界中」

「囲いをどんどん強くした」

「どんどんどんどんどんどん強く」

「やがて 国 はみな全て」

「 世界 になりましたとさ」


「・・・・・・・・・」


「わけわかんねぇ話してんじゃねーよバーカ!」

「そんな話してるぐらいなら畑でも耕してろ!」

「あーあ、時間無駄にした。行こうぜ。」


 そんな捨て台詞を吐いて大男二人組は帰って行った。

 その上、話をしていた少女に向かって何かを投げつけた。


「もう、ひどいなぁ…って、すごい大金だ。」


 男たちが少女に投げつけたのは、この世界なら一週間は過ごしていける程の大金だった。


「聞いてはいたけれど」

「この世界の人は」

「口が悪いくせに」

「皆優しいんだね」


 そう言うと少女はまた歩き出した。

 「全世界」を巡るために。



同級生に脅されて始めました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ