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【プロットタイプ】潮時

作者: 秋暁秋季
掲載日:2025/10/18

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

前から分かってはいた事だけど、もう必然になってしまったから。

外に出るのが好きです。家に籠っているよりも、外に出て世界を見る方が好きです。でも最近はそれさえ難しくなってしまいました。加齢による体力の衰えというのは、何時でも酷な事。


鏡花の体調を崩す頻度が増えてきた。風邪を引く事も、熱を出す事も、当たり前になって来た。

仕事がデスクワークとは言え、休日は頻繁に外出を繰り返すので、恐らく体に負荷が溜まり、疲れを取ることが出来て居ないのだろう。

もうそろそろ、釘を刺した方が良いのかも知れない。

「鏡花、少し」

俺は寝起きの鏡花を見計らって声を掛けた。何も知らない彼奴はただぼーっとしたまま、頷いて、オレの前に座った。

「お前のやる事にとやかく言ってはいけないのだが、週休二日。その内の一日は買い出し以外は家にいろ。あまり歩き回るな」

僅かな沈黙。驚いて目を見開く事、数秒。閉ざすまでに掛かる時間、数秒。けれども其れが、永遠とも思える程に長い時間に思えた。

生命線の維持とは言え、生き甲斐を削る様な事を言っているのだ。こうなる事は覚悟していた。

「うん。分かってる。実は私もそうしようと思ってた」


元はと言えばインドア派である。小中の休日は家に籠ってゲームをして、唯ひたすら本を読んでいた。家族が何処へ行こうとも着いていく事はなく、固定席で延々とそうしていた。

其れが崩れ去ったのは、コンシューマーゲームに飽きて来た事と、本棚がいっぱいになり掛けていた事と、定期があったからかも知れない。

世の流行り廃りに合わせてゲームは離れた。電子書籍は得意じゃないから読まなくなった、他に暇を潰せる事と言ったら、外へ出る事だけだった。

その時から外の世界の楽しさを知った。神社巡りも、博物館、美術館、水族館、洋館をただ歩き回るのも好きだった。見知らぬ物を目に入れるのは、やはり楽しかった。

それでも、不穏の予兆は何となくあった。大型連休に立て続けに予定を入れると、筋肉痛で身体中が悲鳴を上げる。無理して足を動かす事も増えてきた。

そうしてい今、周期的な物が重なったとは言え、高熱が出た。精神を壊す事も増えた。恐らく、体力自体が落ちているし、その気力の配分もおかしくなっている。

そんな時に、同居人から声が掛かった。

「週休二日のうち、一日。その内の一日は家に居ろ」

心配してくれているのだと分かった。傍から見ていても、相当に落ち込んでいる事は分かった。だから反論の余地はなかった。

「うん。分かってる。実は私もそうしようと思ってた」

本当は前から分かっていた事なのだ。だから別に、潮時だと思うだけである。

元々はインドア派なんですよ。

本を読むのが好きで、家族から誘われてもぶっ続けで買い貯めた本をひたすら読むのが好きだったし、〇〇モンは取りあえずストーリークリアまで触っていたし。


でも其れの継続が難しくなったので、アウトドア派になったんですよ。(理由は小説)

つっても、街中をフラフラする適度で、キャンプとか登山はしてませんでしたけど。


でも外に出歩く事だけでも駄目になりつつある様になったので、回数を減らさないととは思ってます。


減らすだけじゃん? と思われそうですが、やりたくない仕事して、やりたい事を休日に全掛けしてるので、それが制限されるのは、ちょっと。


どれだけ頑張っても、仕事を失うと欲しいものも、見たいものも買えないし、見れないからね。

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