レイピア修理の素材
空の旅はやめておこう、それが安全!そう安全だ!
次は何しようかな、レイピアを直せる人を探そうかな?…………情報を持ってるビックライブラリなら分かるかな
「あ!居た!!フシン!大変!!」
「どうしたの?」
「フォレストウルフの森が消えたみたい!!」
「そう」
「あれ?反応が」
「それよりさブックさん何処?」
「それより!?………まぁいいやブックは図書館に居るよ、たぶん」
「そう、ちょっと行ってくる」
「ついてく!」
「わかった」
「ブック?居ますか?」
「はい!?居ますよ!!どんな情報を求めに?」
「この武器を直せる素材と人の情報」
「えっと、そうですね、これだと20000スターですね、払えますか?」
「………情報じゃダメ?」
「内容次第」
「じゃあまずは………身体強度強化の効果とか?」
「あれですかSPをかなり使うからか情報が少ないのでかなり高く売れますよ」
「あ、私離れておくね」
「クレイジーに特に必要な情報だからね?」
「そうなの?ブック聞いてていい?」
「ん〜5000スターね」
「はい!」
「で?内容は?」
「身体強度強化をレベルマックスになるとオーバーパワーブーストとかが極みに進化した」
「「は!?マジ!?」」
「うん」
「これこれは、特大の情報ですね、次は!!!!」ワクワク!!
「次は、天使と堕天使かな」
「……………天使の試練をクリアしました?」
「うん、情報はもう一つと同時でいい?」
「はい」
「このログ見て」
クラウドドラゴン達のログを見せる
「はい?…………今のレベルを聞いても?」
「38」
「最低でも120レベルのドラゴンの集団!?何処で?」
「連れて行きましょうか?」
「いいのですか!?お願いします!あとその、流石に3人では無理なので他のみなさんも呼びたいのですがいい、ですか?」
「……いいよ森に居る、クレイジーパーティー組んで」
「わかった、よしじゃあ集まったらフシンの所に行けばいいね?」
「うん」
さてじゃあ森、テントで待つとしよう!
「お待たせしました」
「きたよ〜!!」
「お待たせ!」
「ん?誰だ?」
「「あ!」」
「ジャックザリッパー!」
「確か、ぼっくりまつだったか?」
「ジャック、喧嘩しないでね?」
「わかってるわかってる」
「じゃあ行きましょうかみなさん?」
「あのその前にいいですか?」
「何?」
「ここの木なんか他の木と違うのですが」
「そりゃこの木はフォレストウルフの森の木だし」
「「「「は?」」」」
「「「「「え?」」」」」
「じゃあほら行きましょうか、乗ってください」
血で作った気球の箱部分を見せる
「どうやって飛ぶんだぜ〜?」
「私が運びます」
「…………わかった、任せよう」
「「「だな」」」
私は箱の四隅を血で繋げて
「天翼、堕天翼」
二対の翼を広げる
バサ!!!!!バサ!!バサ!!
一気に飛び上がる、早!?高速移動の効果かな?まぁ簡単にあの高さまで戻って来れたけど
「こんな高さまで一瞬で!すごい!!」
「あー?なんだ、どういう、はぁ」
「フシンの相手はしたくないな、私の棘、飛ばれてよけられ、飛ばれなくても血で防がれる、はぁ勝つイメージが湧かない」
「これは、なかなか情報と修理用の素材も用意しておきましょうかね」
「これやば、語彙が死ぬ」
「感謝しないと、魔力操作基礎のおかげで魔力剣を使えるようになったし!」
「俺らのバイクよりも縦の移動は速いな!」
「横はどうだ?負けてたら改造を急遽しないとな!」
「リミッター外すか?」
「そろそろ改造しようと思ってたしいいかもな!」
「あ、居た」
「「「「「「「「「!」」」」」」」」」
「あの雲に居る、攻撃しますね?」
「はい!大丈夫です!」
「し!来い!!」
クラウドベビードラゴンLV???×50
クラウドドラゴンクイーンLV???
「なんか増えてる〜、レベル見えますか〜?」
「…………レベル160以上確定!」
「おぅ、マジかさて来い1匹だけでも倒して」
ドン!!!!!!
火球でワンパン、マジか女王の意地も発動しなかった、ん?あ、みんな同時に死んだぽいね
「つよ〜〜、フシンどう戦ったの?」
「覚えてない」
「えっとですねーこちらがレイピアの修理素材と修理してくれる人が居る場所です、イベント後に行ってください、あとは50000スターです」
「なんかおかしくない?」
「いや、情報が凄すぎて素材と修理できる人紹介じゃあたりないんです!!ていうか50000スターでも足りないの!でも今の有金はこれで全部なんです!許してください!!!」
「…………クランのアイテムは買える?」
「え、はい!!行けます!!」
「じゃあ、スキル本ある?」
「ちょっと待ってください、今ある物をまとめてきます!」
早!凄い勢いで倉庫?にアイテムを取りに帰った
「あの〜?」
「何?」
「えっとその、あ、ありがとうございました!!」
「…………?」
「その、魔力操作基礎の情報のおかげで私のスキルが全部使える状態になったのでお礼を!」
「なるほどそういう事」
「はい、ただそのお礼を用意出来なくて何か欲しい物とかないですか?」
「…………スキル見せて、貴方の」
「え、はい!魔力武装!」
お〜凄いな、魔力で鎧と剣を出してる
「攻撃していい?」
「はい!本気で壊してみてください!」
「わかった、オールアロー!」
ん?なんか威力上がってない?魔矢の種類増えた?
真魔矢
アロー マジックアロー ウォーターアロー
ウィンドアロー アースアロー サンダーアロー
ファイヤアロー アイスアロー ヒールアロー
ポイズンアロー ウットアロー ホーリーアロー
イービルアロー パワーアロー スピードアロー
うん、増えてる…………火力アップだ、やったー?
「よし来い!!魔力武装ディフェンスモード!!」
お〜盾と鎧がゴツくなってる、さてどうなる?
バシュ!!!!!!!!
ガン!!!!!!!!!!!
「ぐっ!?」
グシャ!!!
ドサ!
「あ、殺しちゃった」
「すみません遅れまし、カバーが何か失礼しましたか?」
「いや?」
「突破された、最前線の守護騎士の防御力を優に超える防御力のディフェンスモードを簡単に」プルプル
「クレイジー、大丈夫かな?」
「うん、カバーは、その、いじめられたい、ドMだから、うん」
「そ、そうなんだ」
「なんとなく理解しました、迷惑をおかけしました、これが今私達の売り物のスキル本です」
ポーン50スター×1000
ナイト400スター×50
ビショップ5000スター×20
ルーク9000スター×10
クイーン10000スター×5
キング20000スター
速読5000スター×5
魔力操作基礎100000スター×10
優雅25スター×50
優美25スター×50
暴走50スター×500
「この×はなに?」
「何個あるかですね」
「じゃあチェス関係のスキルと優雅と優美をお願い」
「はい、それ以外はスターでいいですか?」
「うん」
「はい、ではまず修理用の素材としてエンシェントワイバーンの牙と鱗、鞘用にエンシェントクロコダイルの皮です、そしてさっき選んでいただいたスキル本と5500スターです、それで直す事のできる人はクラフトのギルドの方々ですね、場所はシルクの街の次の街に居ます、細かに言うとギルドの横にクランホームがあります」
「わかった、ありがとう」
「いえこちらこそ、これからもご贔屓に」
「ん、わかった」
さて、ログアウトしよう




