装備確認
「次はどこ行く?」
「次は〜?チャット?」
「クランの人から?」
「うん」
「なんて?」
「次のフィールドに行く為にボスに挑むから来てって書いてる」
「行かないの?」
「…………うん!今はやっとフシンと一緒だからね!」
「そう、じゃあ次はどこ?」
「う〜ん、鍛冶屋かギルドかな」
「鍛冶屋に行こうかな」
「お〜!」
鍛冶屋の外見は変わらないかな
「いらしゃい」
「修理お願いしたいんですが」
「はいはい、何をかな?」
「これとこれ」
「はいはい、ちょっと待ってね?う〜ん、8500スターかね、いいかい?」
「はいどうぞ」
「二日後に来てね」
よし
「終わった?」
「うん!」
「じゃあギルドに行く?」
「………………行こうか」
ギルドか〜、いい思い出ないな、フギが聞いたら凄い顔しそうだな
「ここだよ!」
「お〜、メカメカしいね」
「私も初めて見た時同じ事いったな〜」
「そういえばギルドは何が出来るんだっけ」
「依頼ぐらいだよ」
「そうなんだ」
「依頼受ける?」
「ん〜」
色々あるけどそこまでかな
「いやいいや」
「じゃあ次どうしよう」
「装備の確認したいからモンスター倒しに行かない?」
「いいね行こう!」
ここのフィールドは砂漠なんだ、なんだろサンドワームとかいないよね
「ここってどんなモンスターがでるの?」
「…………サンドワームとか」
「いやだな〜」
「だよね」
さて、適性の盾はどんな使用感はどうかな?
ん?あれ?盾どこ?指輪?え!?適性の盾って指輪なの!?…………装備
適性の盾
自分の盾スキルの盾を作り出す事ができる
指輪である
「どう?盾出る?」
「出たけど」
出たけどこれ
ナノシールド
小指程度の盾
「「…………………」」
「これだよ?」
「よ、弱そ〜」
「うん分かる」
「使う?」
「……………やめとく」
ちょっと使うのは無理かな、これは、うん無理!相手がミミズみたいなサンドワームが相手だと特に
「戦う?」
「………いやいいや」
やめとこ
「あとは、あれもう何もないや、どうしよう」
「………ボス討伐の手伝いに行けば?」
「いい……の?」
「やる事なくなっちゃったしね」
「あ!いやあるよ!」
「あるの!?」
「うん!ダンジョン!」
「いいね!行こう!」
ダンジョンなんてあるんだ、フォレストウルフの森以来かな
「こっち!」
山?この山にあるのかな?
「ここ!」
「洞窟?」
「うん!ここは宝箱がよく出るの!」
「へ〜。?ねぇ山の上ってどうなってる?」
「へ?いや知らない」
「上行ってみない?」
「登れるかな?よし頑張ろう!」
「先に行くよ〜?」
え!?もう上行ってる!?早!?
「ちょっと待って〜!」
急げ急げ!置いてかれる!
「お、追いついた!でもなんでここ?」
「ん?何かあるよここ」
「ん〜?何もわかんないや」
「え?だってそこに扉があるよ?」
そう言いながらフシンは山肌を指差す
「み、見えない」
「何か条件があるのかな?」
「なんだろ?フシン分かる?」
「神関係のスキルかな?」
「神関係?なんで?」
「機械神とか居るかなって」
「なるほど」
「私は無理そうだね、待っておくね?」
「うん、あ!テント広げておくね」
なんか凄くでっかいテントが出てきたな
「みんなは呼ばないの?」
「………呼んでおこうかな、召喚、招集」
「「「!?」」」
「みんなテント守ってて」
「お任せください!」
「わかった」
「お任せを」
うんみんななら基本ここのモンスターには負けないだろうから大丈夫
「あ、そういえば、これは合体出来るかな?」
(簡易防衛陣地を軍の簡易基地テントが吸収しました。防衛演習場がてきました)
「じゃあ行ってくる」
「がんばれ〜フシン!!」
「ん、がんばる」
行っちゃった、さて帰ってくるの待とう!きっと凄い物を持って帰って来るだろうしね!




