第二陣?
ログインすると平原に出た…のはいいだけどなんかプレイヤーが大勢いる、私と同じ初心者装備の人、ゴツゴツの鎧を着たトッププレイヤーみたいな人も居る。
聞こえた話の内容的に私達は第二陣みたい?なんで?第三、第四とかならまだ店で買えるのは分かるよ?第二って抽選じゃないの!?なんで店で買えるの?………やめよう考えても分かんないし。
アイテムは、ポーション、解体用ナイフ、1000スター、メリケンサック………メリケンサック!?なんで?杖とか鞭とか短剣とかかなって思ってたのに「格闘」のせいかなたぶん、とりあえず装備しとこう
「よお嬢ちゃん、初心者だろトッププレイヤーである俺達が色々教えてやるよ」
なんだろう漫画のチャラ男みたいな人達が話しかけてきた。
「けっこうです」
「そんなこと言わないでよ色々手伝えるよ?」
「そうそう」
「………」
一人だけすごい無口な人が居る、あっ、うなずいた
「いえ、大丈夫です」
そう言い歩きだす街ではなく森の方に
「ちっ」
後ろから舌打ちの音が聞こえたついてくる足音もする。森に入ると同時にナイフが私の顔の横を通る
「なんですか」
「色々教えてやるっつてんだよ」
「?いりません」
「弱いくせにイキンな!どうせスライムにも勝てねぇだろーが!!」
「?たぶん貴方達相手でも勝てるけど」
「は?バカにするのもいい加減にしろ」
そう言いながら私に切り掛かって来る。
けっこう速いなまぁでも対処できる
私は体を横にずらして避けるそのまま顔にアッパーをいれる。
「が!!?」
変な声を出して倒れる剣士の男
「「!!!」」
他の二人は驚いていたなんでかな?
…そう言えばなんで剣士の男は起きてこないのかな?脳震盪でもあるのかな?このゲームは、まぁいいか
「まだやる?」
私は倒れてる男の顔を潰しながら聞く。頭を潰したら剣士の男は光の粒子になって消えていった
無口な男は大剣を持つもう一人、特徴のない男が杖を出す。無口の男は硬そうな鎧を着てるもう一人は魔法使いのお手本みたいな装備
「!ウォーターキャノン!!」
でか!大きく避けてどにか
「ビックサイクロン!!」
竜巻か〜一定時間その場にとどまるのかめんどくさいな〜
「!」
「あっぶな」
大剣で真っ二つになるとこだった。どうしよう魔法使いに行くにしても大剣使いが前にいるし、う〜ん
よしもう一回アッパーをいれるか!
「ふっ!!」
「!」
ごん!!
いった!!?手が痛いけど大剣使いは気絶した、よし。手が痛いのは相手の防御が高いのが原因かな?
「!まずい、ファイヤバレット・マシンガ」
「ふっ!!」
喉を潰して頭も潰す
「次!!」
倒れてる大剣使いにもとどめを刺さないと
「!」
また誰か来たあれは…草原にいたゴツゴツ鎧の人だ!
「おい何してる!」
まずいどうしようさっきの三人組と違う、雰囲気が化け物みたい。ゾクゾクする
やば気絶した大剣使いがこっちに
「よっと」
がん!!
大盾使いだ、この人殴ったら私の腕が死ぬな
「大丈夫か?」
「貴方が来なかったらその男倒せてたんですけど」
「それは…すまなかった」
「………」
ちなみにゴツゴツ鎧の人と戦ったら相手のHPが半分いくかどうか勝負




