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2人の食事と信頼の証

う〜ん、戻ってきたし夜ご飯作ろっと何があるかなお肉に野菜、豆腐、納豆色々あるな?今日は簡単にパスタでも作ろうかな?………麺無いな。あっカレールー、福神漬けは、あるよしカレー作ろあとは。


「?むらい?どうしたの?」

珍しくむらいから電話が掛かってきた

「狂?今大丈夫?」

「うん大丈夫!」

「今ねカレー作ってるんだけど狂食べる?」

「え!むらいのカレー!?もちろん食べる!あとお泊まりもいい?」

「……………いいよ」

「え?」

「じゃあ待ってる」

切れた。えっ?お泊まりOK?むらいの家に?カレーも作ってくれる?むらい熱出た?楽しみにしとこ


まさかのお泊まり。小学生以来だな?まぁいい狂は信用しないけど信頼はできるからね。

カレーは?よし狂は辛いの無理だから甘口。お母さんとお父さんも甘口がすきだったな。思い出すな二人はもういない

ピンポーン!

!きた。

「狂?」

「……」

違うだれだ?

ドン!!ドンドン!ドン!!!

迷惑なやつだな

スタスタ

気配が遠のいていく。何がしたかったんだ?でも気配は男、あったのは何かを探るような気配と殺意だった。私が関わるのは狂だけつまり今のは狂に敵意がある男?そんなのは私は一人しかしらないが……!

ピンポーン!

「むらい〜きたよ〜!」

うん狂の気配だ。安心だね

ガチャ

「やったー久しぶりにあったねむら!?」

「しー。…………!」

あいつだあの男さっきここにきた気配と一緒だ!

警戒だ。

「汚いけど、上がって」

「うん!失礼します」

「ねぇ?狂?」

「?何?」

「狂は男の人と因縁とか変な関わりってある?」

私は荷物を別の部屋に置いてもらってから、聞いた

「いや〜ないよ〜?深く関わった言えるのは小学生の時あいつだけだと思う。」

どうしたんだろう?むらいが本当に変

「そうならいい、はいカレーだよ」

「わーいありがとうむらい!!美味しい甘口だ〜!でもよかったの?むらいは中辛派でしょ?」

「私が呼んだんだからね、狂に合わせるよ」

「ふふん!私はね最近中辛を食べられるようになったのだ!」

「そうなんだ?すごいね」

私は狂の頭を撫でる、…………犬みたい

「ねぇ?話変わるけどアプデ見た?」

「見てない」

「実はテイマーが超強化されるの!後イベントが始まるの!」

「超強化?どんな風に?」

「まずはテイムした従魔は死んだら生き返ることがなかったのがHPがゼロになったらクランホームかギルドに戻るようになったの次に従魔が1匹だけチーム数に含まれなくなったよ!」

「なるほどね、死んだらいなくなるから従魔を戦わせずやってきたから私はさらに強くなるね」

「やっぱり、おかしいよむらいは。でイベントは」

「PvPでしょ?」

「なんで知ってるの?」

「街の掲示板で見た」

「なるほど、出るの?」

「うんテイマー枠でね」

「えっ!」

「なんで驚いてるの?」

「いや、テイマーは少ないからすぐ終わるからな〜戦いが見たいけど見られないなって」

「そう」

「ご馳走様でした」

「お粗末様」

外からまだあの気配が

「服持ってくるね?」

「服貸すから」

なんで顔赤くするの?

「ほら、お風呂は沸いてるよ」

「じゃ、じゃあお先に失礼します」

気配はまだある、それどこか近づいてきてる

服は置いたから私はお皿洗い。


ほんとむらいどうしたの?確かにむらいの普段着てる服着れるのは嬉しいけどさ?さてとそろそろ出るか

服あるね、むらいのいい匂いする。抱きついてもするけど出てきてくれないからなー

「服着れる?」

「うん着れてるよ」

「そう髪乾かすね?」

「うん」

綺麗な青の超ロングヘアーに黄色と白のオッドアイ私とは違ってほんと綺麗なんだよね。

「むらいは家事うまいよねどこで覚えたの?」

髪を乾かしながらそんな事聞く

「生きてたら覚えるよ」

声色がなんの感情もない、これ地雷踏んだ?

「まだいる」

「?なん」

ドン!!!!ドンドン!!!ドン!!!!!

「ひっ!」

「狂、大丈夫だよ鍵もドアチェーンもしてるから、でもあいつは」

「誰?なのドアの前にいるのは?」

「狂、たぶん貴方のお客さんだろうね」

「私?あっ!もしかして男うんぬんって」

「うん、アイツ関係。カバン見ていい?」

「えっ?うんいいよ」


えっと、あった、あったよ盗聴器やばいな、壊すいや電源落としてと

「狂、まだ家の周りにいるから2階の私の部屋いってて」

「うん」

「いい子だね?ちょっと待っててね?」

「わかったよ、危険な事しないでよ?」

「わかってる」

当たり前だ警察に連絡して

「すみません家の周りに不審者がいます。何も見てませが家のドアを叩くのに何も聞いて来ないんです、あと偶然かも知りないですけど幼馴染のカバンの中に盗聴器があったんのですが」

「すぐに行きます、住所は!」


うんすぐ来てくれる狂は大丈夫かな?

コンコン

「狂?入っていい?」

「うん」

「大丈夫だかね警察呼んだからね」

「ありがとうむらい」

「もう寝な?見張りと警察に説明しておくから」

「いや!一緒居て!」

「わかった」

!きたね警察、男の気配が遠のいていく

「失礼します」

コンコン

「どうも夜遅くすみません」

「お気になさらず、それで盗聴器の件は?」

「えっ?盗聴器?」

「うん、カバンの中にあった。この子です」

「なるほど名前と身分証もしくは学生証などはありますか?」

「はい」

「はいたしかに。その、家を見てもよろしくでしょかまだ盗聴器がある可能性があるので」

「わかりました」

「あの?」

「はいなんでしょう?」

「もう一人は?」

「今盗聴器発見機を車に取りに行っています」

「その人を待ってもいいですか?」

「はい、こんなことがあっては信用できないでしょうし」

「持ってきました!」

「ありがとう」

「行くよ?狂」

「うん」


結果は計30個の盗聴器が狂の家から見つかった

「まさかこれほどとは」

「「…」」

絶句してる私と狂、警察の2人もドン引きしてる。

「とりあえずここの回りのパトロールを強化しておきますね」

「お願いします」

「狂、一緒に寝よ?その方がいいでしょ」

「いいの?」

「私の部屋は特別なんだよ入れるは今は私一人だけでも今日は特別」

「ありがとうむらい」

私は狂の頭を撫でる

小学生の時のあいつは狂の初彼氏です。アイツのせいでむらいは。ここから先はまだ書けません

やばい奴に目をつけられた狂かわいそうに

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