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真実とボス

「フギ!」

「はいなんでしょう!」

「ここにいる9人をギルマスの所に連れって?」

「はい、行きましょうか」

「いま傷心中だからちょっとまって」

「あのフシンさん?」

「はいなんでしょう?」

「行く前に職業だけでも」

「カタパルトで飛ばされるのと歩いていくのどっちがいいですか?」

「いきます!!歩いて!」

「ブライみんなを送ってあげて!」

そう言うと木の後ろからでてくる

「フシンってテイマー?」

「うん、そうだよ。早く行け」


「はぁー、なにあの化け物」

「しおり、口が悪いわ」

「でもその通りだぜ〜」

「あいつ強い、テイマーの癖に」

「はぁ〜とっておきのニードルファームが避けられたからって不貞腐れないでください!リーダー!」

「あの、あんまり主人の悪口は……」

「しおり」

「ごめんなさい」

「しっかしなんでギルマスの所に?」

「私がなぜ奴隷になったのか知りたいでしょう?」

「えぇ何があったの?」

「詳しい話はギルマスがまぁ少なくとも原因は私達ギルドと街にあるので、主人が悪人と攻められているのは少し、いえかなり心にきました。まぁ本人が自分の事を悪人として語れと命令されたんですが」

「あぁ〜それと」

「?」

「この街で攻城兵器、カタパルトなどをお作りにならないように、この街の禁止事項になります」

「わかりました?」

「ギルマス、お客様です」

「入れたまえ」

「はい。どうぞ」

「それでなんの用かな」

「私がなぜ奴隷なったか教えてほしいそうです」

「……わかった、一応聞くがあいつに攻撃してないよな」

私以外目を逸らす

「なっ!」

ギルマスが青い顔になる

「やめてくれよ!!この街からの攻撃だと思われたらどうするだ!あいつはこの街の30人の全兵士を数分でたおしたんだ!!あいつに街を攻撃されたら滅ぶんだ!」

「大丈夫です」

「……君が言うなら大丈夫か?」

「はい」

「あぁ〜さっきは見苦し所を見せたね」

「いえお気になさらず」

「私は仕事もあるので手短に言いますね。この街は攻城兵器で沢山の人が死にました、カタパルト、曲射砲などです、そんな事があり街の人、私もですが。そんな事があって攻城兵器を嫌っている、そしてそんな事を知らないフシンさんはカタパルト作りのためロープを店で購入、何に使うか聞かれて答えました、それがカタパルト作りでしたので全兵士で攻撃、一度逃し森で再戦その結果が先程取り乱した内容です」

「な、なるほど」

「一つ訂正が戦った時間は一回目と二回目合わせて数分ですが主人が攻撃していたのは、戦った時間の半分あるか無いか」

「…………そんなにかいセイコウ」

「いまはフギです」

「不義ね、君には相応しく無い」

「………たぶん前の名前よりは相応しいと思います」


行ったな?ボス戦だ!!行こう。えっと?ここ?

何もない平原?ボスどこ?…………!いた

ゴブリンジェネラルLV27

ゴブリンチャンピオンLV29

強い、強くない?

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