フギ対クレイジー
「どうしたの?」
「ちょっと相談がありまして」
「相談?フギが?」
「はい、周りのみんなは強くなっていくのに、私は、全然強くなれなくて、どうすればいいかと」
「………技を、磨く、とか?」
「技、とは一体?」
「え?」
「ん?」
「斬撃飛ばしたり、出来るよね?」
「はい」
「それは、技じゃないの?」
「?はい私の力で飛ばしています」
「…………」
「何か変ですか?」
これは、どうすればいいのかなぁ〜
「剣士のスキルの中で何で重要度が高いのが、剣術にポテンシャルってスキルなんだけど」
「ポテンシャル?持ってないですねどんなスキルなのですか?」
「私も持ってないけど、確か、剣と盾の『本当』性能を引き出せるようになる、らしい」
「剣しか持ってないのですが、折れてますし」
「え?」
「ん?」
「私からしたら全然折れてないんだけど」
「そう、なのですか?」
「うん」
これもしかして、分かって無いだけで剣の性能引き出してるんじゃ、そうなると?
「とりあえず、戦おう!」
「何でそうなるのですか!?」
「それが一番フギに合ってる、はず!」
「え〜〜、まぁ、やらない後悔よりやって後悔です!」
「よ〜し、来い!」
ふぅ、集中、フシンの為に!
「この剣の本当の性能、せめて、それだけでも!」
「私も本気でやらないと、リミッターオーバーブレイク!オールブースト.極み!剣の神域!剣の女王!」
「っ!は、や」
ドサ
「あ、やば、やり過ぎた」
全身ズタズタにしちゃった
「は!?私、負け、ました?」
「うん、なんかごめん」
「いえ、大丈夫です、私はまだ未熟ですね」
「あ、あはは、気にしないで、剣の神域も剣の女王も努力すれば取れるからさ」
「そうなのですか?」
「一応聞きたいんだけど、フギは今、剣士?」
「?はい、そうですが」
「職業はね、テイマーとかは進化しないんだけど剣士は進化するからさ、進化させてみたら?まずはそれからかな、多分ね」
「職業の進化、どこで進化出来るのですか!!」
「教会ぃ!?」
「行って来ます!」
はや〜、時速何キロよ、あれ、怖、習う為に攻撃を躊躇って無かったら私が負けてたよね、あの速度
「よし、ここですね」
「あ!コウセイさん!どうしたんですか〜」
「久しぶりですね、シスター」
話しかけて来たのはここの見習いシスター、確か去年来たばかりの
「職業の進化しようと思ってね、出来る?」
「もちろんです!こちらにどうぞ」
連れられたのは神像の前
「我らに力を与えし神よ!この者の力を強く、守る力を!」
「!」
光が私を囲む、その時私は声を聴いた
『この者は悪魔か』
女の人の声だった
『なぜ、悪魔が人としてここに来た?必要ないはずだ、人より強く、硬く、速く、器用なはずだ』
私は………
『なぜ来た、強くなって、人を殺すのか?』
………
『さぁ、答えろ』
何の為でもいいでしょう、今はただ強くならなくてはいけないのです!
『………………ふ』
?
『ふははは!流石ルシファーの弟子よ!傲慢め!だがいいだろう、観ていたからな』
カマかけ、に近しい物ですか
『そうだ!あいつの弟子と言う割に傲慢ではないと観ていたが、内心では自分が一番強いと思っていたのかな?』
まさか、あの時、フシン負けて、仲間が出来て
『…………仲間を襲った者は何者かはわからん、だがお前はお前が出来る事をしろ、力は必ず答えてくれる』
「終わりましたよ、コウセイさん、コウセイさん?」
「あぁ、ありがとう、これであの人を皆を守れる」
「………頑張ってください、私は、あの人にいい感情は」
「そうしょうね、でもどう思われていても、私は守りますよ」
「はい!頑張ってくださいね!」
フギLV34
元悪魔 人間 奴隷
守護剣聖
HP215+20NP69+20攻撃250+170防御265+78
魔力124+20精神255+20敏捷213+35器用45+32
クイーン
スキル
英雄 強者 善人 聖人 守護者 副官
受け流し 鉄壁 守護 防衛壁 見切り
聖なる盾 聖なる守護 状態異常全無効
超高速回復 悪魔の生命 ポテンシャル
剣術.極み 魔剣 聖剣 豪剣 剛剣 軟剣 強剣
剣の領域 剣像
防衛軍女王親衛隊隊長 防衛軍女王親衛隊所属
防衛軍最高戦力の一人 絶対防衛
ん?通知?
(フギが剣士から上級剣士に進化しました)
は?
(フギが上級剣士から騎士に進化しました)
………?
(フギが騎士から上級騎士に進化しました)
(フギが上級騎士から守護騎士に進化しました)
(フギが守護騎士から守護聖騎士に進化しました)
(フギが守護聖騎士から守護剣聖に進化しました)
…………すごい通知だな、うん、クレイジーの所に行くか
「ク、レ、イ、ジー?」
「!?!???!!」
「驚き過ぎ、さて、フギに何を言ったのかな?」
「えっと、強くなりたいって言うから職業を進化したらって言ったんだけど」
「なるほど、それでか」
「もしかして、通知来た?」
「帰って来たら、ちゃんと聞こうかな」
私も強くなったフギと戦わないといけないの?さっきは勝ったけど、次は、勝てる?




