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異世界の少女  作者: 空色 ゆずね
3/5

2話 朝


自分の席について、目の前に出された食事を見てみる。

綺麗に焼けて美味しそうなバケット。カボチャやジャガイモ、ニンジンが入ったシチュー。デザートにはミルィという、果汁たっぷりで、甘酸っぱい実が一口サイズでカットされていた。


みんなが揃ったところで、手を合わせた。


「いただきますっ!」



相変わらず美味しい母の朝食を食べ終え、今日の予定を聞いてみた。


「母さんと父さんはお仕事でしょう?」


母は市場のとあるお店で働いていて、父は町の自衛隊に所属している。

二人とも、コクリと頷いた。


「わたしは午前中だけだから、早めに帰ってアミ―の誕生日のためにご馳走を用意してあげる!」


「あぁ、私も早く帰れようにしよう。」


「はい!楽しみにしてますねっ!兄さんは…」


「図書館に行ってくるよ。この前出された課題を仕上げようと思ってね。」


兄は、とある科学者の助手をしていて、期待されているらしい。

そのなかで、私は…


「私は、近所の子供たちに勉強を教えてきます。」


子供たちのお世話などをしていた。

…………あれ?


ひょっとして、私だけとても地味かしら??


のんびり更新していきたいと思います。

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