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異世界の少女  作者: 空色 ゆずね
1/5

プロローグ

真っ暗な闇の中。


沼に沈んでいくような、不思議な感覚の中、声が聞こえた。



――娘よ、行きたいか?



……あなたは、馬鹿ですか?

この世で死にたい人間なんて、よっぽどの事情でもない限りいないよ!?

ごく普通の女子高校生が「死にたい。」とか、夢なさすぎるでしょ!!?



――まあ、そうだよな。



わざわざ聞いた意味ないじゃん!!

脳内で突っ込みを連発していると、突然、目の前が明るくなった。



――では行け、娘。

  運命に導かれし、哀れな娘よ…。



……は?運命って、なんだ!!?


そう叫んだ瞬間、わたしの意識は、どこかへ飛んで行った。



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