猫姫カオス!
テストも兼ねた初投稿だったりします
至らない点もありますがご了承ください
「退屈ね…」
昼下がりの窓辺、猫耳の少女が呟く。
「いっそのこと権力にものを言わせて、近所の魔王の城でもぶっ壊しに行こうかしら…」
「な、何をおっしゃりますか?!」
猫耳のメイドが言う、全くである。
「いや、だって…魔王に世界征服なんてされたら、ほらさ…」
(少しは善の心があって良かった…)とメイドはホッとした
「こっちが征服するのが面倒じゃん」
ただそれは、メイドの中では幻想だったかもしれなかった。
「そんな日常がいつも続くとは限らない、あくまで幻想に過ぎない。予想ではあるが、少しづつ破滅に近づいている。そんな気がする、ただそれだけである。」
とある書庫からメイドが見つけ出した古いノート。
何かを予兆させる物なのだろうか。
だが、この物語はまだまだ序章である。
次回「猫姫の大脱出」
これから始まる大活劇を見逃すな!!
やる気があったら多分書きます