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戦場となった町
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
ファイアンド国寄りの場所に町があった。町は荒れ果てている。建物は焼かれ、多くの人が殺され、生き残った人々も傷付いていた。
「何で罪もない人達にこんな事が出来るんだ…」
カインは呟く。カインはショックを受けていた。ショックを受けながらも回復魔法で生き残った人々を回復してまわる。
「殺人鬼が英雄になる…それが戦争という歪みだ」
「どんな理由があっても侵略なんて許してはいけない」
アーレンの言葉に怒りが滲む。
「ファイアンド軍はここを通ったんですよね」
「ここから城下町へ向かえばファイアンド軍がいる」
カインはファイアンド軍の居場所に見当を付ける。
「ファイアンド軍を止めましょう」
「あぁ」
カインとアーレンはファイアンド軍を追った。




