魔物の討伐
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンの前に魔物の群れが現れる。
「我に従う雷の精霊…」
「サンダ・ブレイド」
「我に従う火の精霊…」
「ファイア・ブレイド」
カインの魔法で二本のナイフが二振りの魔法剣へと変わった。
「我に従う風の精霊…」
「我が魔力を糧として彼へ風の斬撃を与えよ、ウィンド・スラッシュ」
魔法剣を振り下ろしながらカインは呪文を詠唱する。間合いの外にいた魔物を風の斬撃が斬り裂く。
「新しい魔法か」
「はい」
カインはアーレンに答えた。風の斬撃はカインの新しい魔法である。
「ウィンド・スラッシュ」
「ウィンド・スラッシュ」
「ウィンド・スラッシュ」
…
魔物との距離に関係なくカインは魔法剣を振るいながら魔法を発動させた。三種の斬撃が魔物を斬り裂いていく。
『魔法剣と同時に魔法を使う』
『詠唱省略が失敗しても魔法剣があるから隙がないという事か』
「…私も負けていられないな」
アーレンは剣を抜いた。そしてアーレンも魔物を討伐していく。
カインとアーレンは魔物の群れを討伐した。カインは満足気である。
「魔法剣を使う余地がないから魔法剣と一緒に魔法を使おうと思ったんです」
「その時の魔法は詠唱省略で発動させれば練習になりますよね」
「発動しなければ二つの斬撃、発動すれば三つの斬撃、で攻撃できます」
「それと魔法の斬撃は魔物の思いもよらない斬撃に出来るんですよ」
自分のアイデアをカインはアーレンへ語った。アーレンは微笑む。魔石を回収してカインとアーレンは町へ戻った。




