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作戦
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンは魔物の出没場所へ向かう。向かいながらカインは詠唱省略と魔法剣の使い方について考えていた。
『詠唱省略を使いこなす為に出来るだけ魔法を使いたいよな…』
『それと魔物が目の前にいる状態で使いたい』
『魔法剣も使いたいから隙を作る為の魔法を詠唱省略でって事になるけど…』
『詠唱省略が失敗すると逆に隙が…うーん』
カインは悩む。簡単に答えが出ない。
『自動盾があるから隙があっても…いや、それは嫌だな』
カインには拘りがある。
『行き詰まったんだから考え方を変えてみよう…』「あっ!」
考えていてカインは思わず声を出してしまった。
「どうしたカイン?」
「すみません、気にしないで下さい」
アーレンに注目されてカインは恥ずかしい。しかし試したいアイデアを得た。




