魔物の討伐
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンはサンダランド国で冒険者を続けている。ギルドで依頼を受けて魔物を倒す。
「我に従う土の精霊…サンド・シージ」
『あれ、発動しない』
魔法を発動させられないカインを魔物は攻撃した。魔物の攻撃を自動盾の盾が弾く。
「我が魔力を糧として彼へ砂の包囲を与えよ、サンド・シージ」
カインが呪文を詠唱すると砂が魔物を包囲した。視界が奪われた魔物にカインは魔法剣で止めを刺す。
「我に従う火と風の精霊…」
「フレイム」
「フレイム」
「フレイム」
「我に従う水と火の精霊…」
「アイス」
「アイス」
「アイス」
カインは離れた魔物へ魔法で炎や氷を放つ。魔物は魔石となった。
『魔物が近いと詠唱省略が上手くいかないな』
『フレイムとかアイスは魔法剣を使う余地が無くなる』
詠唱省略を取り入れ、魔法剣を使い、カインは魔物を討伐している。ただ、なかなか思い通りにいかない。
カインとアーレンは魔物の群れを討伐した。
「終わりましたね」
「あぁ、後はギルドへ魔石を持っていくだけだ」
魔石を回収しながらカインとアーレンは話している。
「しかし…詠唱省略って難しいですね」
「目の前に魔物がいると魔法が発動しません」
「魔法の想像に集中できないんだろうな」
「そうなんですよ…でも目の前の魔物に使いたいです」
「目の前の魔物に対して隙を少なくする為の詠唱省略だからな」
カインとアーレンは詠唱省略を使いこなしたい。
「それと魔法で攻撃したら魔法剣を使う余地が無くなります」
「あぁ…なるほど」『本来なら魔法だけで倒せるほうが都合いいけどな』
カインの悩みにアーレンは答えようがなかった。




