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光魔法の想像
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
光魔法を試す為、カインとアーレンは城下町の外にいる。
「我に従う光の精霊…」
「我が魔力を糧として我へ光を与えよ、ライト」
アーレンの魔法で光が現れた。カインも既に光魔法を試している。
「魔導書に載っている魔法はライトだけ…か」
「光魔法って…どんな風に使えばいいんでしょう」
カインとアーレンは光魔法の使い方が分からない。
「暗い中で明かりにする…ぐらいしか思いつかない」
「でも明かりにするなら火魔法か雷魔法で代用できる」
「危なくないのはメリットですかね」
「そうだな」
カインとアーレンは光魔法の使われない理由が分かったように感じた。雨が降り始める。
「城下町へ戻ろう」
「はい」
『わざわざ外に出なくても試用室で試すぐらいの事しか出来なかったな…』
『…光魔法の想像が出来なかった』
カインとアーレンは城下町へ戻った。




