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船旅
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンは港へ向かった。そしてチケットを使って船に乗り込む。船は二人を乗せて出港した。
「初めて船に乗りました」
「私もだ」
カインとアーレンは揺れる船から景色を眺めている。
昼過ぎになって船の揺れが激しくなってきた。外は風が強い。
「ちょっと揺れ過ぎじゃないですかね…」
「間違いなく揺れ過ぎだ、船員達が慌てている」
カインとアーレンは不安を感じている。しかし二人には何も出来ない。出来る事は船員達の邪魔にならないようにしている事だけである。
…
船が沈没した。




