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剣士の家
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
アーレンの家は海の近くにあり、今いる町から離れた場所にある。
「カイン、…私の家について話しておこう」
「はい、お願いします」
カインはアーレンに答えた。
「私の家は家名がアルソード、サンダランド国にある剣士の家だ」
「父グラン、母マリアン、結婚した姉エルンス、弟ブロン、が家族の名前になる」
アーレンはアルソード家へ向かう道の途中でカインへ話す。
『正式に結婚したらアーレン・ナイトランかカイン・アルソードか…』
『いや、家を出たんだから新しい家名を名乗るべきかな』
アーレンの話をカインは呑気に聞いていた。




