表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/139

道具屋

この物語(ものがたり)はフィクションです、実在(じつざい)人物(じんぶつ)団体(だんたい)とは関係(かんけい)ありません

「」で(かこ)まれた箇所(かしょ)(くち)()した言葉(ことば)

『』で(かこ)まれた箇所(かしょ)(こころ)(おも)った言葉(ことば)、になります

 (つぎ)()になってカインとアーレンは(ふたた)道具屋(どうぐや)()かう。


今日(きょう)こそ(わたし)もポーションを納品(のうひん)しよう』


アーレンは(こころ)()める。


 カインとアーレンは道具屋(どうぐや)(はい)った。


「いらっしゃい」


道具屋(どうぐや)店主(てんしゅ)出迎(でむか)える。店主(てんしゅ)はカインの姿(すがた)()緊張(きんちょう)したような(かお)になった。


「ポーションを納品(のうひん)()ました」


少々(しょうしょう)()(くだ)さい」


カインの言葉(ことば)()いて店主(てんしゅ)(あわ)てて(みせ)(おく)(はい)っていく。


「どうしたんですかね?」


「どうしたんだろうな」


どういう(こと)かカインとアーレンには()からない。しばらくして店主(てんしゅ)(もど)ってきた。


(おく)在庫置場(ざいこおきば)整理(せいり)してきました」

昨日(きのう)(おな)じぐらいの個数(こすう)であれば()()れます!」


店主(てんしゅ)はカインとアーレンに(つた)える。カインとアーレンは(みせ)()()れる個数(こすう)まで()にしていなかった。これからは()にしないといけない。


 店主(てんしゅ)言葉(ことば)()いてアーレンが(くち)(ひら)く。


「カイン、今日(きょう)(わたし)にポーションを納品(のうひん)させてくれ」


「あっ、はい」


カインはアーレンに(こた)えた。アーレンは水魔法(みずまほう)防御魔法(ぼうぎょまほう)魔導書(まどうしょ)荷物(にもつ)から()()して(ひら)く。


『この(ひと)魔法使(まほうつか)いだったのか…(よろい)()ているから前衛(ぜんえい)のジョブだと(おも)ってた』


アーレンが魔法使(まほうつか)いである(こと)店主(てんしゅ)以外(いがい)(かん)じた。実際(じっさい)にアーレンは剣士(けんし)でもある。


(われ)(したが)(みず)精霊(せいれい)…」

()魔力(まりょく)(かて)として(われ)(おお)くの(みず)(あた)えよ、メニ・ウォータ」

(われ)(したが)(まもり)精霊(せいれい)…」

()魔力(まりょく)(かて)として(あれ)らへ治癒薬(ちゆやく)(びん)(あた)えよ、ヒール・ボトル」

()魔力(まりょく)(かて)として(あれ)らへ高位治癒薬(こういちゆやく)(びん)(あた)えよ、ハイ・ヒール・ボトル」


アーレンの魔法(まほう)(ちい)さな(みず)(かたまり)(びん)(なか)(おさ)まった。


『この(ひと)水魔法(みずまほう)魔導書(まどうしょ)なのか…普通(ふつう)はそうだよな』


魔導書(まどうしょ)魔法(まほう)使(つか)(こと)魔法使(まほうつか)いの店主(てんしゅ)にとっては普通(ふつう)である。アーレンは二冊(にさつ)魔導書(まどうしょ)()じた。


右手(みぎて)左手(ひだりて)一度(いちど)(ひら)ける魔導書(まどうしょ)二冊(にさつ)まで…ですよね』

(つぎ)回復魔法(かいふくまほう)魔導書(まどうしょ)(ひら)いて…』


店主(てんしゅ)はアーレンの行動(こうどう)先読(さきよ)みする。しかしアーレンは(さや)(おさ)めた(けん)(むね)(まえ)(かま)えた。


『えっ?』


店主(てんしゅ)(おどろ)く。


(われ)(したが)(いやし)精霊(せいれい)…」

()魔力(まりょく)(かて)として(あれ)らへ治癒(ちゆ)(あた)えよ、ヒール」

()魔力(まりょく)(かて)として(あれ)らへ高位(こうい)治癒(ちゆ)(あた)えよ、ハイ・ヒール」


アーレンの魔法(まほう)(びん)(なか)(みず)はポーションになった。


自分(じぶん)普通(ふつう)(とら)われるのはやめよう…』


店主(てんしゅ)反省(はんせい)している。


 アーレンの様子(ようす)がおかしい。


「アーレンさん?」


カインがアーレンの様子(ようす)気付(きづ)く。意識(いしき)(うしな)って(たお)れるアーレンをカインが()()める。


「アーレンさん!アーレンさん!…」


カインは必死(ひっし)にアーレンへ()()けた。


「どうしたんだろう…(きゅう)意識(いしき)(うしな)うなんて…」


カインには理由(りゆう)()からない。ただただ(あわ)てている。


「アーレンさん?は魔力切(まりょくぎ)れだと(おも)いますよ」


店主(てんしゅ)がカインに(つた)えた。


()らないって(こと)は…魔力切(まりょくぎ)れになった(こと)がないのかな?』


店主(てんしゅ)はカインについて推測(すいそく)する。実際(じっさい)にカインは魔力切(まりょくぎ)れになった(こと)がない。


昨日(きのう)(おどろ)(こと)(おお)くて(おどろ)(わす)れていましたが…」

「これほどの(かず)のポーションを普通(ふつう)魔法使(まほうつか)いは納品(のうひん)しません」

「かなりの魔力(まりょく)消費(しょうひ)してしまうからです」

「お二人(ふたり)(みず)(びん)魔法(まほう)用意(ようい)されたので魔力切(まりょくぎ)れになったんだと(おも)います」


店主(てんしゅ)はカインに説明(せつめい)する。


「アーレンさんは大丈夫(だいじょうぶ)なんですか?」


「しばらく(やす)めば()()ますと(おも)いますよ、一日(いちにち)しっかり(やす)めば魔力(まりょく)(もど)ります」


店主(てんしゅ)はカインの質問(しつもん)(こた)えた。


(おく)客人用(きゃくじんよう)のベットがありますから使(つか)って(くだ)さい」


「ありがとうございます」


カインは店主(てんしゅ)案内(あんない)されてアーレンを(おく)客人用(きゃくじんよう)ベットへ(はこ)ぶ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ