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二人部屋
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンはレストランで夕食を食べて宿屋に泊まる。結婚しているので部屋は二人部屋に泊まった。
…
「おやすみなさいアーレンさん」
「おやすみカイン」
会話を楽しんでからカインとアーレンは眠りに就く。
夜が更ける。眠りに就いてから数時間が経った。
『今…物音がした?』
物音がした気がしてアーレンが目を覚ます。
『カインは寝ている…気の所為か?』
ぐっすりと眠るカインをアーレンは確認した。物音がしたとすればカインも目を覚ます。ならば気の所為という事になる。
『…しかし幸せそうな寝顔だな』
幸せそうなカインの寝顔を見てアーレンも幸せな気持ちになった。
アーレンは眠れない。
『剣でも振ってこよう』
アーレンは外套を羽織って剣を持つ。
『…試せなかった魔法も試すか』
回復魔法、雷魔法、防御魔法、の魔導書も持ってアーレンは部屋を出た。




