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売却
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインとアーレンはナイトラン家を後にする。その後、ファイアンド国で変装に使った剣を町の武器屋で売った。
『僕には使えないんだから荷物になるだけだもんな…』
騎士に憧れているカインは剣との別れが名残り惜しい。その横でアーレンはカインの様子を見つめている。
「スキルの封印が解けたら改めてカインに合った剣を買わなければいけないな」
カインの気持ちを察してアーレンがカインに声を掛けた。
「はい」『ありがとうございます』
カインはアーレンに答えた。アーレンの何気ない言葉がカインは嬉しい。




