悲しい現実を見ました
先日、久しぶりに回転寿司に行きました
うちは基本昼間しか行きませんし、車で行きますので酒の肴ではなくランチです
もともと100円がメインの回転寿司チェーンでしたが、このご時世で今や150円や300円という皿も増えてきました
さらに一連の騒動からやはりオーダー品しか廻っていませんでした
正午に入ったのですが、店内はガラガラでした
かつてはかなり時間待ちしていたのにね
コロナ禍で客足が遠退いた上に、マナー違反の大事件が起こったせいでしょうか?
まあ、待たなくていいのが客サイドとしてはいいのですけどね・・・
年々食べるお皿の数は減っているのですが、もともとの100円じゃないものを選ぶので、結局は前より高くつくのです
まんまと作戦に引っかかっている庶民の私です
さて、昼食を満喫して買い物に行きました
あの今や世界的に有名なった、リーズナブルな価格の洋服のチェーン店です
このチェーン店も確か数ヶ月前にかなり値上げをしたとニュースで言っていた気がします
何でもかんでもどんどん値上げ大会ですね
ここではシャツを一枚購入したのです。
その時に噂には聴いていましたがそれを精算するスペース内に入れただけで、何も触らないのに勝手に精算金額がでるのですよね
数点を購入してかごに入れただけでも、そのスペースにかごを置くと勝手に全部を合算した精算金額が出るのです
凄いなー!
何も触れないのに勝手に計算してくれるとは・・・
さすが日本という国には凄いものがあるんだ!
と、この国に敬意を持ちました
さて、服の買い物を終えたら次は100円均一ショップへ!
掃除機のホースの先に取り付けるブラシのようなものを買いにいきました
そんなものが100均にあるのかなぁ?
と思っていたら・・・
おお!あったあった!
これが100円?なんや
悲しい現実はそこから始まりました
かつては100円均一で売っている商品といえばお隣の国製が多かったのですね
といいますか、そうでないと100円均一というビジネス自体が成り立たなかったのです
その後、東南アジアの国々でも製造していただくことが増えました
そしてそれこそが当たり前の感覚で疑うことは絶対にありませんでした
昨日買ったその商品は商品の横腹にMADE IN JAPANの文字が浮き出ていました
プラスチックの成形品なので金型に文字を刻印して浮き出すようにしてあるのです
それを見て
え?
「MADE IN JAPANって?」
日本製の商品が100円均一店に並んでいたのですよ・・・
マジか!?
そんなことありえるの?
日本製なのだよ?
100円均一なのだよ?
現実を見せつけられてショックでした
日本でも100円均一の製品を作って商売が成り立つとは・・・
この国はそこまで来ましたか
外国で創るより日本で作る方が安いとは・・・
これが今のこの国の国力なのですね
日本製の100円均一商品の作りはやはり丁寧でしたけどね
頑張れ!ですわ
そして私も頑張ります!ですわ