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此処までの登場人物紹介

登場人物の紹介です。

所々出る例えはTVゲームからです。

如月 夕也 (キサラギ ユウヤ) 男

主人公。16才の高校1年生。学校の成績は上の中。○想○滸伝のルッ○な性格。ツンデレではなくツンツン。黒髪黒目で体型は高校1年生としては小さめ。顔はかっこいいよりかわいい。

よく女の子に間違えられるが、実家が拳法の道場であるが故に、幼い頃から鍛えている為、筋肉は程よく付いている。パワータイプではなく、スピードタイプ。例えるならコ○グマ○では無くセ○ル。

幼馴染の文月 明良と共に、異世界「エルトザーム」に魔王を倒すための勇者として召喚された。

が、他力本願な人が嫌いで、今回その典型である「勇者召喚」や、それを常用的に行っているらしいこの世界の人間に強い呆れを抱いているので、本人にやる気はまったく無い。

グレンツェント国の王やその他の人たちには、魔王退治に行くと思わせておいて実は地球に帰る手段を探して旅をする事にした。

現在、グレンツェント国から与えられた魔導器であるグローブ(手甲)と、レガース(脛宛)に宿る炎竜の炎牙(エンガ)と氷竜の氷雨(ヒサメ)をお供に割りと快適な一人旅を満喫している。

特殊な流派で、常に実戦を想定しながらの稽古であった為、最初から一人で戦える。

魔力量:普通の魔術師の300人分。(召喚者特権+竜の力としての増幅分)

一人称:ボク 二人称:キミ、貴方、あんた、名前

特殊能力:「竜の力」例:召喚者特権とは別の身体能力・魔力の強化。翼を具現化し、空を飛ぶ。魔物ではない普通の動物達(竜族を含む)の言葉を理解でき、無条件で好かれる等、所謂ご都合主義なチートっぽい能力。

使用できる属性(現時点):炎、氷、風、音、水、雷、土、重


夕也のお供

氷雨 (ヒサメ) オス (?)

夕也の着けているアイスレガースに宿る氷竜。

炎竜の炎牙とは双子の兄弟なので、体色以外はそっくり。

真面目な性格で、語尾に「~であります」が付く。

一人称:自分 二人称:貴方

氷竜の名の通り、氷属性の強化能力が在る。(要するに氷属性に対する攻撃力と耐久力が上がる)

炎牙 (エンガ) オス (?)

夕也の着けているフレアグローブに宿る炎竜。

氷竜の氷雨とは双子の兄弟なので、体色以外はそっくり。

わりとのんきな性格で、語尾に「~っす」を付ける

一人称:オイラ 二人称:あんた

炎竜の名の通り、炎属性の強化能力が在る。(要するに炎属性に対する攻撃力と耐久力が上がる)


因みに、氷雨と炎牙と言う名前は夕也が付けた。二匹とも夕也のことは「マスター」と呼ぶ。

デフォルメなミニ竜として、実体化も出来る。


文月 明良 (フヅキ アキラ) 男

夕也の幼馴染。16才の高校1年生。学校の成績は上の下。但し、スポーツ万能。

黒髪黒目で、剣道部所属。背も高く、体重もそれに見合った重さ。

顔は所謂イケメンで、女性に大変もてる。社交的で人懐っこい性格なので、子供やお年寄りのウケも良い。

トラブル吸引体質の上、熱血漢なのでよくゴタゴタに巻き込まれているが、なぜかいつも丸く収まっている。

夕也に言わせると、楽天家、お人よし、物事を深く考えないバカ。たまたま家が近所で、親同士の仲が良かったため、腐れ縁的に付き合いが続いているだけで、そうでなければ、決して近づかないタイプ、だそうな。

今回の異世界召喚についても、「勇者」である、と言うことで喜んで引き受けた。宮廷魔道師長の「元の世界に戻る方法は無い」との言にも、落ち込む事はなく「なんとかなるさ」と思っている。

グレンツェント国から与えられた魔導器は刀で、光の精霊が宿っており、早速契約を果たした。

召喚者特権で、魔力量は多いものの、魔法に関する才能は低いようで、精霊と契約を交わして初めて魔法が使える。

剣が使えるとはいえ学校のクラブなので、実戦には向かず、また、能力的にも夕也よりは弱い。

魔力量:普通の魔術師の50人分

一人称:オレ 二人称:あんた、貴方、名前 ※夕也のことは(ユウ)と呼ぶ。

特殊能力:「精霊との対話」精霊と言葉が交わせる=契約が出来る、と言うことで、契約した精霊の属性の数だけ使用可能属性が増える。

使用できる属性(現時点):光


ミハイル4世 男

グレンツェント国王。46才。いかにもファンタジー系ゲームなどで、出てきそうな王様っぽい王様。

よりによって、自分の代に魔王が現れたことに、密かに怒りを感じている。

最近の悩みはお腹が出てきた事。


シルファ 女

グレンツェント国第三王女。17才。王族の中でもっとも魔力量が多く、国中でも宮廷魔道師長と1、2を争うほどの攻撃魔術の使い手。金髪の縦ロールの長い髪と、サファイアの様な青い瞳を持つ。口調は「~ですわ」(イメージ的にナ○リア)

使用可能属性:炎、氷、風、音


ミラ 女

グレンツェント大神殿所属の神官。22才。

光の精霊に溺愛されている分、他の精霊からは敬遠されている為、光属性の魔法しか使えない。神官である為、本人は大神殿の外に出る事は滅多に無いが、光の精霊からの溺愛されっぷりは大神殿の外にまで伝わっている。

ネコ科の動物が大好き。

使用可能属性:光


シルバ 男

王室近衛騎士団副団長。剣技において国内で右に出るものはいない。今回明良のパーティーに入ったのは、シルファの護衛としての面が強い。魔術は使えない。


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