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プロローグ1

小説を書くのは初めてではないですが、投稿するのは初めてです。よろしくお願いします。

「どうか、この世界をお救い下さい!」


白くて長いヒゲを生やした老人がボク等に向かいこう言った。


「俺達に出来る事なら、出来る限りやってみます」


それに対して、こんな事を勝手に答えたバカタレがいた。




此処で自己紹介をしよう。


前述の二人のうち、後者の後ろで半ば現実逃避を謀っているのが、ボク、如月夕也キサラギユウヤである。


これは、平和な日本で普通に暮らして居たボクが、ある日突然巻き込まれた、異世界 での物語である。

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