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第26話 貴方が来てくれた…

 るなside


 涼也『るなちゃん。これからさ、るなちゃんちに行くから待ってて』


(……)


 ウソ……


 こんな時緊張しぃの性格がイヤだ


 本当は嬉しいくせに…… 冷静に振る舞おうとして、 かえってリョウくんと話せなくなっちゃうのがイヤだ


 後で激しく後悔するのに……


 -ピンポーン-


 リョウくん……本当に来てくれた……


 下の階の玄関先で


『 リョウくん、いらっしゃい。るなが喜ぶわ』


 何て言っている、ママの声が聞こえる


 トントントントン


 階段上がってくる足音 ……どんどん近づいて来て……



 バクバクドキドキ 私の心臓はもの凄く早く波打ってるの


 -トントン-


 涼也「るなちゃん入っていい?」


 ノックにリョウくんの声


「ハイ 」


 って言う前に 開いた扉


 マスクをしたリョウくん


 勝手知ったるなんとやらで


 いつも私の家に来る時に、座るリョウくんの場所に座ると


 涼也「るなちゃん。 色々言いたいことがあるだろう? 俺に吐き出しな」


 ふうちゃんが、 勇気を出して、あの日あった事をアレンジして、 紙芝居で伝えた様に? 


 涼也「 るなちゃん、俺も吐き出すから……な?」







よろしくお願いします

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