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第114話 それぞれの未来⑤(涼也&るな)

 月乃「私はこの家で、仁さんと静かに暮らして行くわ」


 ママ……


 涼也「おばちゃんは、バリバリ仕事をして若いから。今って事ではなくて将来、許して貰えるならこの家を二世帯住宅にして、おばちゃんとるなちゃん、俺。子供が生まれたら大家族で幸せになりませんか?」


 月乃「涼也くん……」


 るな「ママ……リョウくんはずっと先の未来も考えてくれて……幸せね」


 ママ……両手で顔を覆って静かに涙してる

 風音さんが瞳を潤ませながらママの背中を擦ってくれて


 風歌「るなちゃん、良かったね。さすがリョウくんだね」


 るな「うん。私なんてまだ漠然としか考えてないのに……」


 涼也「うん。 初めて考えてる事言ったから仕方ないよ。出来たら、来年当たりに結婚したいんだ。ぐらいしか、るなちゃんに伝えてないもの」


 月乃「涼也くん、ありがとう。るなの事ばかりでなく私の事も考えてくれて。今は、選択肢の一つにね?」


 涼也「ええ。月乃さん」


 るな「リョウくんありがとう……」


 心紀「さすが、カッコいいな。ミクくんは」


 英士「すげぇな……」


 倫「涼也くん。るなを幸せにしてやってくれ。姉貴の事ありがとう」


 涼也「はい。倫さん。宜しくお願いします」


 風歌.英士.心紀.夏輝.倫.風音「るな(ちゃん)、リョウくん、(涼也くん)、(ミクくん)おめでとう!」


 涼也.るな「ありがとうございます!」


 月乃「るなちゃん幸せに……」


 るな「……ママ……ありがとう」


 るなちゃん良かったね

 リョウくんありがとう



 幸せになってね……




よろしくお願いします

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