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オプティカルマジック《修正版》  作者: 愉魅夢
公爵領へ《夏Ⅲ》
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2話 ---反撃試行---

「ヒロ兄。父上のあれ、やってみる。」

「えっ? ハルはまだ、一人であそこまで飛べないだろう。」


まだハルは僕のサポート無しでの『空歩』は成功していない。


「でもあれならできそうな気がする。」


しかし『炎突』の直線移動ならファイヤーランスと操術的には変わりはしない。


「そうか。なら、初撃は僕が行くから、隙を見てやってみて」

「おっけー」


そんな僕らの相談に、律儀にも父は待っていてくれたようで、


「二人とも来ないのか?」

「僕が行きます。『空歩』」


変則軌道で空を駆け切りかかるが、


「そんな剣では私には届かぬぞ。」


簡単に弾かれる。


「そんな事は百も承知!」


何度も弾かれながらも切りかかってゆき、そしてタイミングを見て


『空蝉』


瞬間的に纏っていた魔力を赤に変えて脱ぎ捨て、下方に離脱した。、

そしてその魔力の影から、


「『炎突』!」


ハルが突進してきたのだ。


<ガキーーーン!>


その剣は父に受けられた。

視界は僕の姿に阻まれ、魔力的な目くらましもしたというのに。


あの反応速度は師匠にも迫るな。


と、それよりも鍔迫り合い(槍に鍔はないが)だとハルの分が悪い。


「ハル!戻れ」「うん!」


既に馬車上まで退避していた僕は、赤魔力道をハルまで伸ばし、ハルを戻した。

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