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オプティカルマジック《修正版》  作者: 愉魅夢
公爵領へ《夏Ⅲ》
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1話 ---行中訓練---

御婆様(フーちゃん)に会いに行く、文字どうり馬車の上にて。


「ほう、団長より聞いていたが面白い訓練方法だな。」


父上と相対していた。




今回の領行には、父上も同行した。

うまく政務の都合がついたらしい。

代わりと言っては何だが義母上と師匠はお留守番だ。




「ヒ…ヒロとハル…はよ…くこんな上で…立っ…ていられ…るな。」

「ヒ…ロ様…ボ…ボクに…は無理です。」


ルル兄とヨル兄も同行している。

一台後ろの馬車屋根で、素振り中だ。(1回も出来てはいないが)


「方法は違うが団長に鍛えられていたころを思い出す。あの頃も結構無茶ぶりされたものだ。」


父は黄色魔力は使えなかったはず。なんで立っていられるんだ?


「ん?不思議か?お前たちとは鍛え方が違う…よっ!」

「わっ!」

「あぶないっ!」


父はいきなり槍で突進して来た。

なんとかギリギリで避けれたが。

そしてルル兄たちの馬車に着地するとそこを起点に再び突進してきた。


「「オリャー!」」<ガキーーーン!>


と、今度はハルと息を合わせ槍先をはじくが、父は、はじかれた勢いを使い、放物線を描き、元の位置に着地した。


なるほど。これが『炎突のリアス』か。

父とは今まで、剣を交える機会はなかったがなるほど。父は槍がメインか。

炎を纏った槍で突進なんて、どこの錬金戦士(武藤カズキ)だ?


しかしこの突進力。筋力強化で出しているものなら前後の馬車は吹っ飛んでいるところだが、馬車自身は少し揺れただけだ。

それよりははじいた僕らの馬車の方が力を逃がしきれずにかなり軋んだ。

この『炎突』の正体は…『蹴り出す』事をトリガーにした『突進』イメージでの操術だ。

『突進』のイメージでどうしても直線的になるが、内容的には『空歩』と変わりはしない。

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