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ERRORsGAME  作者: あああ
チュートリアル ゲーム開始
21/39

第二十話 ホラーゲーム

識代Side

「!」


私は自分のベットから飛び起きた。背中には脂汗が垂れている。

よかった。あれは夢…‥嫌な夢だっ


「おはよーございまぁス」


「!?」


その声は、私のスマホから聞こえてきていた。


「あれれぇ~?もしかして今までのは悪い夢とか思ってましタ?」


「…‥‥」


そこには、スマホいっぱいに映し出された玉虫色の髪を長く伸ばしていた

美少女が映っていた。


「ま、何でもいいけどネ。何か分からないことがあったら気軽に呼んでネ!」


「‥‥‥じゃあ、一つ質問」


「はいはイ。なぁんでも答えちゃいますヨー、あ、私のスリーサイズは教えないケド」


「貴女、なんて呼べばいい?」


「あ?…‥‥アー、」


その少女はすこし悩んだように腕組みすると、‥‥‥


「私はユーカ。このスマホに追加されたAIだヨ!」


「えーあい?」


「ええ?もしかしてAI知らない感じィ?」


「知ってます!」


ユーカはにやにやと笑っている。まるで私の反応を見て楽しんでいる様に。

AIがここまで感情豊かなんて…‥


「じゃあもう一つ質問」


「はぁイ?」


「何で私を解放したの?」


「解放ゥ?ヒャッヒャッ!」


そのAIとは思えない笑い声を高々と上げ、ユーカは口走った。


「なぁに勘違いしてんのォ?解放されてたらこんなの埋め込まないでショ!バァーカ!」


「ムカッ!」


「怒っちゃったァ~?ヒャッヒャッ!」


何だこのAI、人に尽くそうという気が微塵たりとも見られない。


「最後に!」


笑いをかき消すように声を張り上げ、私はそのいけ好かない

人工知能に問いかけた。


「誰にも必要とされない人間が集められたんだよね?」


「そうですヨ」


「じゃあ、私は不要な人間なわけだ‥‥‥」


「うんうン。」


(相槌打ってんじゃねえよ)


「乙音にも?」


「必要とされなくなった理由は自分が一番わかってるでしょーヨ。あんなことしちゃあネ!」


「…‥‥」



(それもそうか。そうだよね)


「あ、そろそろお時間だネ。ちょっと会えなくなるヨー」


「え?」


ユーカの映っていた画面は、突如として黒い画面に切り替わり、

さらに、ユーカによく似た美しい女性が映し出される。


「皆さん、おはこんばんにちわ。さて、混乱している方も多いとは思いますが、

 進行させていただきます。まぁ、かたっ苦しい説明なんて面倒ォなだけなので、

 簡潔に。皆さん、オープンなクローズドゲームをお楽しみください」



そして画面には、





                 ホラーゲーム・スタート

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