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男の娘、Vtuberの面接に行く

前書きって何書けばいいのかわからないよねってことを前書きに書いて前書きとします。

やってしまった。


最近Vtuberにはまって深夜の放送の終わりの四期生募集ニュースを見たとき何となくホームページまで行って応募してしまった。


最悪だよ、深夜テンションのままアニソン歌った動画と一緒に応募しちゃったよ。orz


まぁしょうがないか、やっちゃったものは仕方ないし見られたとしても一人か二人でしょ多分。


切り抜きでも見て心を落ち着けよう。


2週間後


あれ、知らないところからメールが来てるな?

ぁ、これVtuberの会社のメールだ!お祈りメールまで来るのか、すごいなぁ。


『おめでとうございます。市ノ瀬 雫様

 あなたは一次試験を合格しました。次の面接は東京都○○○区○○○4-34-4で行います

 六月七日4時から5時にお越しください。

                                DIMECONNE       』


はっ!受かってる、、、うぉぉぉ嬉しいけど恐い。


一週間後かぁなんかもうドキドキしてきたなぁ。


1週間後


もう面接になってしまった。

思ったよりも希望者の人が多くてびっくりしてしまった。どうやら一人ずつの面接でなく一気に四人面接するらしい。コミュ障には少し厳しめな気がする。


あと少しで自分の番だ、どうしよう段々緊張が「あなた、大丈夫?」隣の人が話しかけてくれた。

「はい、少し緊張してしまって」


「少しって感じの顔色じゃないのだけど、、、」


「大丈夫です。話してたら大分落ち着けました。ありがとうございます。」


「そう?それならよかったわ」


ニコニコしながらお兄さんが言ってくれた。お兄さんが言ってくれた。


そのお兄さんはとても人がいいみたい。


そう思っていたらもう順番が来てしまった。「頑張りましょうね♪」


「では四人入ってください。」何人か人がいるのかと思ってたのに部屋には一人の女の人しかいなかった。


「では田中太郎さんから自己紹介をお願いします。」


「はい、私は幼いころから普通といわれ続けてきました。何か自分でもなれる特別になりたくて応募させていただきました。よろしくお願いします。」


「普通、次は鬼島銀次さんお願いします。」田中さんは少し涙目だった。


「は~い、私は鬼島銀次19歳ピッチピッチの乙女です!」お兄さんは乙女だったのか。


「私は目立つのとか、派手なものが好きだから応募したわ♪よろしくねぇ」


「なるほど、次ホン・ヤンさん」


「ハイ、ワタシニホンキタバッカデマダシゴトナイネ、ガンバルネ」


「分かりました。次市ノ瀬 雫さん」


「はいっ、大学一年市ノ瀬 雫身長152センチ、男ですっ」


「「「「えっ嘘っ」」」」


「えっ何が?」


「えーと市ノ瀬 雫さんあなたは歌の動画を一緒に送ってくれた子よね?」


「あっはい、すみません深夜テンションのままおくってました。」


、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、


最初は少してんぱってしまったけど、無事終われてよかった。


「あなた、男の娘だったのね、」お兄さんが言ってきた。


「はい、でも少しイントネーションがおかしくありません?」


「いいのよ、これで♪」



少し長めにかけたと思います。


星が欲しいです。あぁ、ごめんなさい調子乗りました。でもできれば欲しい、欲しいです。大事なことなので三回言いました。

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