表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

プロローグ

書きたいものが多くてばらばらに投稿してます。

自分の好きなものをぶち込んだやつです。それでもいい方はお付き合いください。

僕の名前は市ノ瀬 雫今年から大学に入るばかりの大学一年生だ。


僕には妹がいてその妹はかなりのオタクだ。僕は妹に面白い漫画や、アニメ、ラノベなどを教えられてどんどんオタクになっていった。そのせいとは言わないけど、高校では男の友達がほとんどできなかった。(女の子も)


だから、大学ではオタクだということは隠しつつ男らしくなろうと少し遠めの大学を選んで一人暮らしを始めた。オタクはやめられない。


明日からは大学だ、頑張ろう。


大学初日、緊張で眠れず離せそうなときにはうとうと


大学二日目、久しぶりの人の集まりに酔って喋れず。


大学三日目、突然のゲリラ豪雨川が氾濫し大学はなし。


大学四日目、風邪をひいて喉を痛めて話せず。


大学五日目、熱が出てお休み。


土日、引っ越しでボッチ。


最悪のスタートを切った僕がふて寝していると妹からメールが来た。


[お兄ちゃん、大学はいい感じですか?お兄ちゃんはとっても可愛いからもみくちゃにされてないか心配です。私はお兄ちゃんと遊べなくてさみしいから癒しを求めてネット彷徨ってたら面白いVtuber見つけたから教えてあげるねhttps://■□◆■◇▲〇□。]


僕は妹が送ってきたVtuberの切り抜き動画を見てからどんどんはまっていった。

最初はフツーのyoutuberでいいと思ってたんだけど、Vtuberを見てたらその良さがわかってきた。まず、見た目はかわいい子や、かっこいい人、よくわかんないのもいたけどそこが一番普通のyoutuberとの一番の違いだと思う。しかも声もかわいい人とかカッコいい人が多い。だけどVtuberがはやった一番の理由はアニメの中のキャラのような彼女たちが自分のコメントやチャットに反応してくれることだと思う。


僕は大学が終わったらすぐに家に帰ってVtuberの配信を見るようになっていた。

二時間ぐらいの少し長めの雑談配信の終わりに重大発表があるらしく、wkwkしていたら


四期生募集決定!と大きく書かれていた。

僕は自分を変えるいい機会かもしれないし、どうせ受かんないと思って軽い気持ちで公式サイトを見に行った。


今回の四期生は本人の希望に合わせたキャラデザにしてくれるらしい。


僕も男らしくなれるかも?








次は妹視点のお話の予定です。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ