1.底辺作家が、一ヶ月で、ブクマやPV(ユニーク)を倍増させた方法
極めて個人的な経験からのみ考察
皆さん、こんにちは。
なろうの片隅にひっそりと咲く、底辺作家の一人です。
最近、自作の異世界モノ長編小説(連載中)をネタに、データ分析と称するエッセイを書くのが、ちょっとした楽しみになっています。
ここ二ヶ月弱の間に、勢いで、三本書きました。
しかし、まだまだ書いてしまいそうなので、どうせなら、一ヵ所にまとめといた方が良いかな、と。
理由は、二つありまして。
マイページで投稿小説履歴見た時、ずらずら並んでいると、個人的に見にくいっていうのが、一つ目。
二つ目は、それ、単なるお前のチラ裏だろう、と自分でツッコミ入れられる程度の代物なので、いっそのこと、一ヵ所に押し込めとこうかと。
以前書いたエッセイも、ここに押し込めようかと思ったのですが、私ごときのエッセイに、ブクマや感想、評価を入れて下さっている方々がいらっしゃるので、そのまま残しときます。
前フリは、この辺にして。
記念すべき(?)第一回は、拙作の異世界モノ長編小説(連載中)のブクマ数やら週別ユニークユーザー数が、最近僅かずつですが、上昇しているのはなぜか? を考察してみます。
最初に、拙作の履歴書を披露……
2017年11月29日、初投稿(実は、自分の人生でも初めての小説執筆です)
以後、三ヶ月程、ほぼ毎日投稿継続
2018年03月21日、第94部分投稿最後に長期休載
2020年02月08日、唐突に連載再開
以後、二ヶ月程、ほぼ毎日投稿継続
2020年04月15日、第159部分投稿
2017年~2018年にかけての投稿時のブクマ数の変化は、非常に緩やかでした。
投稿初日に第一部分を訪れて下さったユニーク様は、10名程度。
以後も、投稿すれば、10名程度は、第一部分を訪れて下さる、というのが続きました。
ブクマ数は、確か40弱程度まで上昇。
最初は、投稿する事自体が楽しかったので、数字は全然気にならなかったんですよ。
しかし、一ヶ月過ぎ、二ヶ月過ぎ......毎日投稿していると、読者の反応ってやっぱり気になってきますよね?
ところが、ブクマやPVの数字は、さっぱり増えない。
感想はおろか、評価も入らない。
まあ、自分が底辺な自覚ばりばりあったので、そんなものかと思ってはいたのですが、次第に飽きてきまして。
投稿するのが楽しい間は良いのですが、飽きるともはやモチベーション維持は不可能。
というわけで、拙作は、哀れ、第94部分を最後に、乗組員全員退去の上、【なろうの海】をただ漂う幽霊船となってしまったのでした。
ですが、幽霊船は、二年経っても沈没していませんでした。
まあ、放置しているだけでは削除対象にならないみたいなので、当然と言えば当然なのかもしれませんが。
とにかく、幽霊船を二年ぶりに【なろうの海】で再発見した乗組員は、その事に痛く感動してしまいました。
そして、再度操船を試みる事にしました。
今度こそ、最後の目的地までこの船を連れて行ってやろう、との決意を胸に……
まあ、そんなこんなで、今に至っております。
連載再開当初は、毎日投稿しても、相変わらず第一部分を訪れて下さるユニーク様は10名程度。
ブクマは、39まで上がったあと、剥がれて37。
揺ぎ無き自信を持って、最底辺と自称できるレベルです。
なんだか、その状況に我ながら感心してしまったのが、2月26日に最初のエッセイを書くきっかけとなりました。
エッセイ書くと、その中で触れた自作のPV上がるとか聞きますが、そんな事は全くなく。
その後も、淡々と小説を投稿する日々が続きました。
小説書くのは楽しいんですよ。
自分が読みたい話を書いているので、後から読み返して、自分でニヤニヤしてるのは、秘密です。
脳内補完のバフ(デバフ?)かかりまくっているので、自作の小説読む時は、他人様の小説読むとき程、アラが気にならないという。
ブクマ数や、第一部分を訪れて下さるユニーク様の数字に変化が生じたのは、3月9日の事でした。
タイトルとあらすじ、変えてみました。
単なる気まぐれです。
長年慣れ親しんだ家具の配置、とりたてて理由も無いのに、たまに変えたくなりませんか?
そんな感じです。
夜中に小説情報編集したのですが、翌日分投稿して驚きました。
PVヘンな数字になってる……
あとから、第一部分を訪れて下さったユニーク様の人数を確認すると、
03月06日 10
03月07日 07
03月08日 06
03月09日 43
03月10日 44
03月11日 54
いや、中堅以上の大先生方と比較すれば、鼻毛の先で吹き飛ばされそうな数字かもですが、自分的には驚きでした。
タイトルとあらすじ、ちょっと変えるだけで、読んでくれる人って増えるんだ、と。
その後、ブクマもじりじり上昇していきます。
02月26日 37
04月07日 89
04月12日 101
04月15日 110
4月12日に、ブクマ100到達した時は、元幽霊船の船上は、お祭り騒ぎになりました。
勢い余って、ブクマ100達成記念エッセイを書いてしまった程です。
因みに、3月8日時点でブクマ37程度だったので、4月7日までの約一ヶ月で、ブクマは、52増えた計算です。
それまで二年かかっても37までしか伸びなかったのは、何だったのか……
気を取り直して……3月8日~4月7日の、第一部分を訪れて下さったユニーク様ののべ人数合計は、1,180人。
ブクマ付けて下さる方は、第一部分を必ず訪れる、と仮定すれば、1,180/52 ≒ 23人
ここ一ヶ月に限って言えば、第一部分を訪れて下さったユニーク様約23人に一人が、ブクマを付けて下さった計算になります。
3月8日までは、殆どブクマ数に変化は見られなかった事を考えると、やはり、巷で言われる通り、タイトルとあらすじの推敲は、非常に大事である、と言えるようです。
あと、4月11日に、第一部分の冒頭を少し、自分なりに読み易く改稿してみました。
あくまでも、自分基準での改稿なので、本当に読み易くなっているかどうかは、神ならぬ、お読み下さる皆様のみぞ知る、という状態ですが。
因みに、その前後での、第一部分を訪れて下さったユニーク様の数の変化
04月09日 34
04月10日 44
04月11日 79
04月12日 45
04月13日 61
第一部分変えたのは、あらすじには記載せず、活動報告での報告と、第一部分本文の後書きに書いただけなので、4月11日だけ増えている正確な理由は不明です。
或いは、活動報告って、意外と、ちゃんと皆さん、見て下さっているのでしょうか?
これからは、ちゃんと書いてみようかな……
今後、第一部分から第二部分に進んで下さるユニーク様の人数や、ブクマ数に影響があったのかどうかは、今後のこのエッセイのネタにさせて頂こうかと考えております。
結局、ここ一ヶ月程で、自作小説のブクマやユニーク様の数が倍以上に増えた原因として、自分なりに考察してみますと……
1.単純に、毎日投稿(1話ずつですが)で、露出が増えた。
2.投稿時間が適当なので、日々色んな層の読者様の目に留まる機会が増えた。
3.タイトルとあらすじ見直したのが、効を奏した。
4.文字数が増えて来たので、長文連載好きな読者様の目に留まる機会が増えた。
以上、駄文にお付き合い下さいまして、有り難うございました。
メインの小説毎日投稿が、自分的義務になっているので、このエッセイは、ネタが出来たら随時投稿という形になります。
底辺だったけれど、こうしたらブクマやPV増えたで? って実地体験お持ちの方。ご自身でエッセイ書くほどでも無ければ、こっそり、ここにコメントやら感想やら残して頂けると、嬉しいです。