表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
127/136

閑話 スタートまで


どうして私は報われないの?


どうして私は失敗ばかり。



いつも何もかも不器用な私は、人より努力を重ねました。成功を夢見て、頑張ってきました。頭が悪いので人一倍考え、確認を重ね、小さな成功に安堵してました。


でもふと、気づきました。

どれだけやっても叶わない人も、いることが。


あの人たちは天才でした。

何がとは言えませんが、私は、自分が届かないものを持つ人は皆、天才と呼ぶのです。



シャーヴァイス・ド・ルラーナは立ち回りが上手い。特に仕えるものを見つけた彼は、すごい。

愛して。

苦悩して。

裏切って。

癒やす。

とても人間らしくなって、なんだかとてもキラキラしてました。


その娘アルルベッド・ド・ルラーナは、エネルギーがある。

世の中すべて善くなれると信じ、そのために努力する夢想家かと思えば。

思考は殊の外冷徹で、そのギャップに苦しんでるようにも思えます。

彼女は人に恵まれば、きっといい王妃様になれたのではないでしょうか。


メルサ・カペラもすき。彼女はとても、しっかり者なのです。


ユウラム・ド・ルラーナも、きっとシャヴが善く導いてくれる。そうすれば………。



………。


………………。



………………………。



…………………………………………けれど、けれどね。


私はあの人方が好きです。

けれど、復讐をはじめるのです。


私は()()を、恨んでいる。








……………はずなのですから。

また遅刻しました!


余談ですがちょっと行き詰まってて、次やその次すっぽかすかもしれません。何も考えず突っ走ってきたツケがここで………。


それっぽくまとめたらまた、お会いしましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ