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お話の始まり

文章下手でごめんなさい!


「これ...ぶつかるよな...」


俺、西条裕翔は今、豪華客船のサイドデッキで目の前の氷山を眺めていた。

俺が通っている高校、県立旭ヶ丘第一付属高校の修学旅行は変わっている。内容は世界半周。しかも高速フェリーを使い、3ヶ月で行うというものだった。

その1日目。船は巨大な氷山にぶつかりそうだった。


「あ!ぶつかる!」


クラスメイトの誰かがそう叫ぶ次の瞬間


ドォォォォン....


何かがぶつかった音がして、船長から避難命令が出る。


「どこのタイ○ニックだよ...」


なぜか焦ることなく、呆れていた俺は、船員たちが慌てふためく中、避難の指示をクラスメイトにしていた。

御都合主義乙。



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽





「「「助けて!」」」


船が半分沈み、もう1分もしないで完全に沈むだろうという時に、船の中から声がした。

避難用ボートを飛び出した俺は、クラスメイトの止める声も聞き入れず、声の方に走って行った...


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




目がさめるとそこは、一面真っ白な空間だった。

周りを見渡すと、助けたはずのクラスメイトの女子3人呆然と座っていた。


そりゃあ驚くわな...どこだよこの世界...


???「お目覚めですね。皆さん。」


いつの間にきたんだろうか?目の前には金髪の天使がいた。


???「こんにちわ皆さん。私はこの世界を作った女神、アルケミスと言います。ここは、生と死の間の世界です。突然ですが、あなた方は一度死にました。ですが、同時にたくさんの人を救ったのです。そこで私達神は、あなた方に転生か消滅を選んでいただくことにしました。転生の場合は、どんなものでも1つ、あちらの世界に持っていけます。消滅の場合は、あなた方の存在がなくなります。誰の記憶からも消されてしまいますので、注意してくださいね。さて、どちらを選びますか?」


みく「.......一つ、質問いいですか?」


座っている女子の一人、名前は...確か、橘 みくだったか...


アルケミス「何でしょう」


アルケミス「その...あちらの世界っていうのは...魔法とかってありますか?」


アルケミス「はい。ありますよ。あなた達の世界でいう、RPGゲームみたいな世界です。」


RPGか...おもしろそうだな...


みく「じゃあ...私は転生したいです。」


取り巻きの2人は、無口なのか驚いているのか、何も喋らない。


アルケミス「では、みくさんはあちらで、持っていくものを選んでいてください。一つだけなので、慎重に選んでくださいね。」


「あ!待ってみく!あたしもいく!」


今まで無口だった、取り巻きの一人も一緒に行った。


「ならば吾輩の行こう。」


もう一人もついていき、俺一人になった。

最後にあいつ、キャラ濃いな...


アルケミス「......あなたはどうしますか?裕翔さん?」


「...あぁ...すまん。俺も行く。」


アルケミス「そうですか。では、選び終わったら言ってくださいね。」


「了解した」


そう言って、能力を選びに行く。

「さて、どんな能力があるんだ?」

実はかなりワクワクしながら、先に能力を選んでいる、これから共に旅をするであろう仲間のところに行くのであった。




どうだったでしょうか!

楽しく読んでいただけたら幸いです!

まだまだつずく予定ですが、不定期投稿になると思います。

今後ともよろしくお願いします!

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