第2話 興奮
前回のあらすじ。
主人公の高校生2年生紅月凛音は修学旅行へ向かう。
しかしその道中に妊婦を蹴る半グレを目撃し、なんとあろうことかその半グレを殴り飛ばしてしまう。
そしてそのまま空港へ向かい………
「みなさん1日目はどうでしたか?」
先生の声がバス内に響く。
私達はこの後のことを考えてワクワクしていた。
私の名前は紅月凛音。
絶賛修学旅行を楽しんでいる高校生2年生だ。
私はあの後無事空港へ向かい、琉宮島に着いた後、この島特有のゴルフを楽しんで今はホテルに向かっている。
「このあとはみなさんお待ちかね5つ星ホテルの【ホテル:サンギーヌ・リトリート】に行きますよ〜!!」
【ホテル:サンギーヌ・リトリート】3年ほど前にここ琉宮島などの各島にでき始めた最高級のホテルだ。
どの島のホテルもちゃんと星五を獲得している。
そんなホテルに泊まれることに対してワクワクが止まらなかった。
「楽しみだね?リンリン!!!」
そう言って無邪気に話しかけてくるのは私の友人である「鷺原佳子」だ。
お互いに「リンリン」や「けいちゃん」で呼び合う仲である。
「そうだな〜。けいちゃんは向こうついたら何する?」
この質問に対してけいちゃんは「う〜〜〜ん」と悩んでから答える。
「寝る!!!」
けいちゃんは元気よくそう答えた。
「それじゃいつもと変わらないじゃん笑」
「それもそっかぁ!!」
『アハハハ!!』
そんな会話をしているうちに綺麗にな白い建物が見えてきた。
「リンリン!!!あれじゃない?」
私はけいちゃんの言葉に窓の外を見る。
「………………うわぁ〜〜!!」
そこにあったのは綺羅びやかで、どこか高級感の漂うホテルであった。
私は向こうについたら何をするのかでワクワクし始めていた。
………………………………しかしこの時はまだ気づいてなかった。
この後私たちに起こる悲劇の元凶が………………まさかこのホテルにあったということを。
どうも〜サユです。
結構幸せムード全開だよねぇ。
まぁ……しばらくはこの感じをお楽しみくださいな。




