その本を買わない理由
書籍化した作者の皆様、おめでとうございます。
ずっと連載を追いかけていた物語の書籍化は、一読者としても、とても嬉しいです。
後書きで告知されたので是非買いたいと思うのですが、まだ物語も序盤です。この後の展開を確認してから買おうと考えています…
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物語も佳境に入り、更に面白くなりました。無事に2巻目も発売ですね。
しかし作者もお忙しいのか、最近は更新も滞りがちです。
間が空くと、どうしても物語に入り込めなくなるので、10話程度進んだら纏めて読むことにしましょう。
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書籍は、無事に第4巻が発売になるようです。
でも、このところ更新は止まってますね。気に入った作品なので応援はしたいのですが、未完の名作?になるならば、買ってもしょうがないですね。
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こんな感じで、なかなか書籍購入の踏ん切りがつきません。
結局購入するのは、連載の完結後です。
書籍化なさった方は、本当にお忙しいと思います。大体の方は別に本業を持っていて、更新と書籍化作業を並行して進めて、それこそ寝る間を惜しんでいると思うのです。
しかし、一読者としては「完結するのか?」が最大の問題です。
作者の皆様、読者としても書籍化は嬉しいです。
ですから、完結したら買います。そう、大人買いします。
逆に言えば、物語の進行と書籍化のタイミングによっては、なかなか買う決断が出来ないのです。
そういう読者も多分一定数居るので、売れないのは物語がつまらないのでも、イラストが悪いのでもなく、先(完結)が見えないからです。
まだ買わないけれども、応援しています。
是非、その物語を完結させてください。
新聞の連載小説も書籍化は完結してからです。
作者の皆様には、まず完結を第一に執筆をしてください。星★と「いいね」で、連載を応援しています。