ずっと、ずっと
となりにいた
さみしいときも
それ以外のときも
特別な人だと思っていた
やっぱり、特別な人だった
特別な時間を過ごした
秋色になって
気づいたことは
あなたのことばかり
いままでを思い出すことよりも
わたしの思いがいつも先にある
ずっと、ずっと・・
わたしとあなたのまわりには
その言葉の意味に似た
揺るぎないものがあった
そんな気がしてた
あなたには
知らないことも
わたしにはなんとなく
知っていたように
わたしが知らないことは
あなたは
当然のように知っていた
となりにいないときでも
さみしくないときもあって
人知れず喜んだ
いつか、あなた以外に
頼るときが来ても
特別な人には
変わらないんだろう