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来た意味-2

本日2本目

リリスの説明によると…


召喚が初めてされたのが約1500年前。

リリスは異世界と箱庭を神力で繋ぐ事が出来る様になった。女神の加護に依存して欲深くなる人々。

リリスは異世界から知識を持った人を呼び寄せる。そして箱庭の住人の意識改革を試みる事にした。

リリスは召喚準備が出来ると箱庭の各国へ神の啓示をだし、4カ国の国境が接する丘に召還する事を伝えた。


召喚の日。各国の代表者が出迎えに集まった。

そして約束の時間に光と共に20代男性が一人降り立った。集まった箱庭の住人は歓喜した。

何故ならこの箱庭は争いごとが数年にも続いていて、箱庭の住人は疲弊していた。各国の代表が異世界人に集まり、自国へ迎えようと詰め寄る。どうしていいか分からない異世界人。無理やり異世界人を連れ去ろうとする輩が出てきて争いが始まった。

この争いから逃げようとした異世界人の男性。

ある国の王は「他国に渡すくらいなら殺せ!」と兵に命じた。召喚された男性はわずか数時間で命を奪われた。


リリスはすぐに男性の魂を助け出し、記憶を消して元の世界に帰した。


そこからリリスは試行錯誤を繰り返し、今のように異世界人に向かう国を決めてもらう事にした。

箱庭に馴染んでもらってから、選んだ国から救ってもらう様にしたそうだ。

しかしこの時代の箱庭の住人は疑心暗鬼。

異世界人を受け入れた国は、異世界人の生が終えるまで放さなかったそうです。

よってこの時期は召還につき1国しか救えず、なかなか混乱は無くならず、続けて召喚したリリスの神力は限界に近かったそうです。

徐々にこの箱庭も落ち着きだし箱庭の住人も異世界人召喚になれていった。

このころから異世界人は”女神の乙女(聖人)”と呼ばれるようになったそうだ。

次の話が上手く言葉を紡げない。

しばらくお時間いただきます。

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