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16話 気軽に決闘

ちょっと短めですけど、次からパーティーシーンですのでご容赦ください


・修正:護衛→ガブリエラという腕の立つ護衛(2018/10/19)

・修正:俺がダメ押ししないとおわらない話だからな→「基本バックアップだ。無いとは思うが、ヤバいときには忍者が教えてくれる」(2018/10/19)

「で、知っていると思うけど、ロレンツォの実家ジェローナ家は王都近くの街道、運河、農地を領する。そこの次期当主であるロレンツォが辺境伯アルゴス家再興のためシータに助力する事を今夜宣言する。自称叙爵パーティでそんなことを言われればユダも、出席している反アルマ派も無視はできない」


「いや、無視しないかもしれないけど、そういう場合って貴族だと自分の領地を含むすべてをかけて決闘するんじゃない?」

 貴族間の争いは名誉がある順に、決闘、暗殺、王への直訴だ。

 当然最初は決闘する。傷、昏倒、死亡の3パターンあるけれど、領地がからむとなると片方が死ぬまでするパターンの決闘だろうな。


「なるでしょうね。もちろんその場合は私は受けると言いますが」

 さらりと言わないでほしい。ロレンツォさん意外と血の気の多いタイプなの?


「不安に思うのもわかりますが、そもそも決闘がはじまらない仕掛けができてます。ですのでご安心ください」

 柔らかに、確信めいた表情でかたられた。なんの気負いもなく、成功を確信している。


 窓から差す光に影が出てきた。結構時間がたってる。ここでごねても何も進まないか。


「それで? 私にしてほしいことは?」

 振り返ってアルマに訊く。大事なところだよここ。


「二人の護衛だな。最初は二人だけで行ってもらうつもりだったけど、ユダはガブリエラという腕の立つ護衛をやとったらしい。俺達は面が割れてるし、忍者達は領軍兵として入り込んでいるからばれると面倒だ。多少の危険はあるけど、やってくれるか」


 当然やる。


「そりゃやるけどさ。B班はどこにいるの?」

 まさか高みの見物ってことはないだろうけど。


「基本バックアップだ。無いとは思うが、ヤバいときには忍者が教えてくれる」

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