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君と過ごした五ヶ月間  作者: スプーン
1/8

始まり

 恋愛ものドストレートに描きつづりました。ド素人でボキャブラリーも乏しいですが、それでもせっせと書きあげたものなので読んでいただければ嬉しいです。

「あなたは、自殺しました。」

 「はい。」

 「自殺してから、もう5年も経ってます。」

 「そうなんですか。」

 「今のあなたはいわゆる幽霊、魂だけ存在してますよ、と。」

 「はい。」

 「ところで私はいわゆる死神と呼ばれる者なのだけど、私の仕事は命を奪うだけじゃないからそこんと

こはよろしく。」

 「分かりました。」

 「で、自殺を図ったあなたはそのことに対して後悔してて、だから幽霊に成っちゃってるわけね。」

 「…そうですか。」

 「だからこの機会に、幽霊生活ちょっと楽しんできなさいな。」

 「はい?」

 「期間は半年。幽霊生活を終えたらあなたという存在は完ぺきに消滅するの。生まれ変わるかどうかは

神に任せましょ?」

 「はい?」

 「いいドラマを見せてちょうだいね。はいそれじゃ、行ってらっしゃい。」


 

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