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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

とある戦場にて、トラブルが発生しますた

作者: 熊海苔

ふと思いついて書いたのでおもしろくなかったらすいませんm(..;)m

ここは戦場。時は2158年、場所は国境のジャングル、俺達は傭兵達と戦っていた。

俺はデザートイーグル、M16を装備し木々を掻き分けながら敵を探す。


「おい、リュウ。ここから500m先に熱源がある」

「わかった。ここから二手に分かれてヤツらを挟み打ちする」

「ああ」

「行くぞ!」


雨が降るジャングルの中、ガイルからの無線が来るのを息を潜めて待つ。

敵兵の声が大きくなってきた。近いな……


『OKだ。行くぞリュウ』

「ああ」


草むらから躍り出てM16で弾をばら撒く。敵兵の後ろからガイルが出てきサバイバルナイフで敵兵の首を掻っ切って行く。そこへ俺は弾のもうないM16を投げ捨てデザートイーグルのみで走る。


「ガイル!左だ!」

「わかっている!」


ガイルに右から襲いかかって来ているヤツをイーグルで始末してガイルと背中合わせになる。


「クッ、流石に二人ではきつかったか……」

「けれど、ここでどうにかしないと無理だぞ」

「わかっている!」


右から近寄って来るヤツにはイーグルを撃ち、左からにはナイフで応戦する。しかし、左から4人、右から2人は


「シャレにならんな……」

「リュウ!後だ!」

「なっ!?」


右へ体を捌きながら相手の頭にイーグルを密着させる。


「甘いぞ?」


引き金を引き頭を撃ち抜いた。


「ふぅ…どうにかなったな……」

「ああ、しかし、まだ見られてるような感じがする……」


ダダダダッ!!


「ぐぁ!」

「おい!リュウ!大丈夫か!?」


撃たれたんだから大丈夫な訳ねぇだろうが……


****


「うぅ……ここは…?」

「リュウ!大丈夫……か?」


ぐぅ……体がまだ言う事を聞かねぇか。


「すまないが、ガイル起こし……ん?んん?」

「待て。状況が読めん……とりあえず医者を呼んでくる……鏡を見ておけ」

「ん?ああ、わかっ…………ぎぃゃぁああああああああああああああ!!」


何コレ!?なんで女!?しかも美人!?


「タチバナさん!意識を取り戻しましたか!」

「おい!なんで俺は女になってるんだ!」

「はい。一から説明します。まず、貴方がここへ運び込まれた時の状態が上半身は殆ど無傷だったのですが……」


ここで何故間を開ける!?


「下半身の方が悲惨な事になっておりまして……相手の弾を跳んで避けたんですか?」

「ああ」

「恐らく、その時に上半身に当たるはずだった弾が下半身に当たったのでしょう。そのせいで男としての機能がすべてお釈迦になっておりまして、さらに出血多量。この状態でガイルさんがここに運び込んできたのです」

「それと俺の体の女化は何が関係あるんだ?」

「はい。現在の医療技術でも、あそこまでボロボロの状態を復元するのは無理があったんです。そこで急遽政府側から送られてきていた。まだ開発段階の薬を使って貴方を助けました」

「その薬が原因なのか?」

「そうです。開発段階の薬だったのですがガイルさんに『何を使ってもいいからコイツを助けてくれ!』って言われまして使った結果でこのような事になってしまい、本当に申し訳ございません」


謝られても困るのだが……


「いや、もう過ぎた事だ。助けてもらったんだ。ありがとう」


なんで顔を赤くするんだ?ガイルもかよ


「どうかしたか?ガイル」

「いや、何でもない///」

「ん?熱でもあるのか?」

「や、やめろ。リュウ!」

「なんだ?」

「お前は国に帰れ」

「なんでだよ!」

「すまん。お前を見てると襲いたくなる」


え?なんで?俺だぞ?


「俺は男だぞ?」

「今は女だ」

「ぐっ……しかし!」

「帰れ」

「むぅ……わかった」

「わかっちゃったんだ!?」

「医者、うるさいぞ」


しゃあない。あとはガイルに任せて帰るしかないだろうな……



主人公としてこれでいいのだろうか?

なんか思いたたったら行動だと思ったので投稿しました♪

後悔はしてない!

連載の方もよろしくお願いします。

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