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《PV10000突破》ユダの黙示録  作者: 神代リナ
第零章 砕けた氷
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第45.5話 最大の敵は三大欲求

今日、疲労がアレなのでつなぎ会です。すみません

 5月4日 05:48 D-3地区前線基地

 Side:宵月瑠奈


「……眠い」


 シャワーを浴びた後、私たちは自室へと戻って来た。

 ……朝早くから作戦を開始したのもあって、私は今睡魔との戦いに負けかけている。


「宵月先輩、もう午前にやることはないので、昼まで寝てもいいんじゃないですか?」


「それも……そうね」


 そして、今睡魔に完敗した。

 もう、瞼も半分閉じちゃってるし……無理に我慢するのも良くないだろう。

 そう言い訳をしながら、簡易ベッドに横たわって瞼を閉じる。


「あ、時間になったら起こしますね」


「う……ん。……スー、スー」


 基地の人に貸してもらっている、軍属魔術師専用の黒いローブを着ているから寝にくいかな?

 なんていう些細な心配を消しとばして、無事私の意識は途切れた。


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