■登場人物紹介■
(2022.10.10)
登場人物が増えてきたので、簡単なキャラクター紹介を作成しました。
ストーリーのネタバレは含みませんが、小さなネタバレでも気になる初見さんは読まずに飛ばしていただくことをおすすめします。
【アルコル宮の仲間たち】
▼八俣竜司(♂)
日本某市にある九木山動物公園のベテラン飼育員。我が子のようにかわいがっていたチュウゴクワニトカゲのジュンコに頼まれ、地球生物の知識と飼育経験を活かし、異世界アゴログンドで絶滅の危機に瀕する竜族を救うことになる。
アゴログンドでは転生して早々メアレスト帝国の奴隷にされるも、なんやかんやあって皇帝から竜の園の管理責任者を任され、今日も竜たちのために奮闘中。
▼ジュンコ
一般的な個体よりも長生きし、九木山動物園の飼育員から『九木山の火蜥蜴』の異名で親しまれていたメスのチュウゴクワニトカゲ。
しかしその正体は異世界アゴログンドからやってきた火神竜。かつて自身の担当飼育員だった竜司に可能性を見出だし、アゴログンドの竜族救済を依頼する。
竜司の転生後は幼女姿で人間のふりをしているが、実はオスでもメスでもない。
なお「ジュンコ」は九木山時代に竜司がつけた元カノの名前(黒歴史)。
▼イヴ(♀)
竜の園で監禁されていた半人半竜の少女。竜と人間、双方の身体的特徴と怪力を持つ。ただし竜にとって命の次に大切な角が何らかの理由で折れてしまっており、そのときのショックが原因で記憶喪失になっている。
また言語もやや不自由(ちょっとずつ上達中)。
なお人間と竜のハーフはアゴログンドでも前例がなく、謎に包まれた存在。
▼ラドニア・クリソプル(♀)
元竜狩人の闇医者。竜族幇助が禁じられていた竜族狩りの時代からずっと野生の竜たちを助け続けており、長年帝国に追われていた。
その正体はアゴログンドで唯一の竜学者で、竜医として園に招かれる。
非常に聡明で、元狩人としての腕と度胸も確かなクールビューティー。
▼ヘスペル・アトラース(♂)
ラドニアが逃亡生活中に護衛として雇っていた『傭兵組合』所属の傭兵。ラドニアが竜の園に招かれてからは罪人幇助の罪で奴隷として扱われるようになる。
図体はデカいが傭兵としての腕はイマイチで、わりとヘタレ。
竜司から襟巻竜「カール」の担当飼育員に任命される。
▼ティア(♀)
ある日突然空から降ってきた謎の銀髪巨乳美女。
何故か出会った瞬間から猛烈に竜司になついている。ただし服装は痴女。
【メアレスト帝国】
▼フーヴェルオ・ブリッグズ・メアレスト三世(♂)
アゴログンド唯一の大陸であるオルンダルゴ大陸を制覇した、メアレスト帝国の若き皇帝。長年竜に生活を脅かされてきた臣民の顰蹙を買いながらも『竜族狩り』によって絶滅の危機に瀕する竜族を保護する政策を打ち出し、竜と人類が共存する世界を目指している。が、実は皇太子時代、人類を憎む天神竜に誘拐され、乳兄弟を殺された過去を持つ。
▼フリーダ・ゴンデシャル(♀)
代々皇属竜狩猟団の団長を輩出してきたゴンデシャル侯爵家の現当主。
先代団長にして父のジークは、かつて天神竜に攫われたフーヴェルオを命懸けで救い出した英雄。女とは思えないほど恵まれた体格と、鍛え抜かれた竜狩人としての実力を活かし、陰に日向にフーヴェルオを支える。見た目は完全にアマゾネス。
▼ギゼル・ブルグント(♂)
皇属竜狩猟団所属の竜狩人。フリーダの母方の従弟。『青獅子伯爵』の異名で恐れられるブルグント伯爵の息子で、ゆくゆくはブルグント西方騎士団を率いる立派な騎士になるはずだったが、フーヴェルオの乳母をしていた母と実兄のハゲネを天神竜によって殺された事件をきっかけに竜狩人となった。
現在は竜司ら竜の園付きの奴隷の監視役としてアルコル宮に出入りしている。
▼ゲオウェクス・ブリッグズ・メアレスト二世
メアレスト帝国の先帝にしてフーヴェルオの父。故人。
アゴログンド史上稀に見る暴君で、残虐な振る舞いを好み、逆らう者は片っ端から皆殺しにしたことで有名。また竜を激しく憎み『竜族狩り』と呼ばれる竜族との全面戦争を起こした。この戦争により竜と共に暮らしていた竜使いの一族は滅ぼされ、また神竜を信仰していた神竜教会も異端として廃絶された。
▼アイリーン・ブリッグス・メアレスト(♀)
フーヴェルオの妻にして、メアレスト帝国の宰相を務めるリチャードソン公爵の愛娘。竜司曰くJ・R・R・トールキンの『指輪物語』から出てきたエルフだと言われても納得の美貌の持ち主。やや盲目的にフーヴェルオの政策を支持する一方で、彼との間に長年子ができないことを悩んでいる。
【竜術師たち】
▼テリサ・アリスター(♀)
アリスター魔獣研究所の所長を務める魔獣学者。
100万人に1人が発症すると言われる奇病『闇化淹滞症』を患っているため年を取らず、57歳という実年齢に反して見た目は15、6歳くらいの眼鏡っ子。
魔獣学の世界では彼女の名を知らない者はないというほど優秀な学者でありながら、病気のせいでやや卑屈な言動が目立ち、そのせいでしょっちゅう空回りするドジッ子な一面も持つ。実家はケルノウ海運商会。
▼ロバート・フォルク・ロレンソン(♂)
メアレスト帝国の名門貴族であるロレンソン侯爵家出身の竜術師。
現在は帝国の最高研究機関である帝立竜術研究所にて、竜術を活かした工学分野の研究をしている。が、見た目はどう見ても戦士向きの巨漢。
竜司曰く、動物で譬えるなら闘牛に似ている。
【竜の園(飼育員)】
▼エレノア・エウィス(♀)
アルコル宮付きの女奴隷。宮の家事全般を担う家政婦的存在。
物静かだが女性らしく料理や裁縫が得意。
▼シエル・メシム(♂)
竜司によって絵描きとしての才能を見出だされ、竜の園の記録公報係に任命された青年奴隷。しかし中性的な容姿と性格が災いし、飼育員たちの間でいじめの標的にされてしまう。
▼アスバル・ルイバ(♂)
かつてオルンダルゴ大陸北部に君臨したノースランド同盟の盟主、エルタニン王国出身の奴隷。気性が荒く反抗的な性格で、同盟を裏切ったエル・ライ教国出身のシエルを激しく憎んでいる。
【竜の園(竜)】
▼ブルー(♀)
ラドニアが三年前から個人的に飼育してきた羽毛竜。
竜格は二級。羽毛竜の生息地であるカリーナ山脈で暮らしていたが、ひょんなことからラドニアになついてしまい、以後行動を共にする。
▼レクス
竜の園で飼育されていた一角竜。
竜格は四級。恐竜のケラトプス類に似た特徴を持つ大型竜。
しかし体格に合わない狭い檻に閉じ込められていたため、深刻な容態となる。
▼カール
竜の園で飼育されてきた襟巻竜。竜格は五級。
角の形が明治製菓の有名お菓子『カール』に似ているため命名された。アゴログンドには竜の雌雄鑑別の技術がないため性別は不明。ポケモンでいうと草タイプ。
▼ハイビス&アロアロ
竜の園で飼育されている二頭の花竜。赤い襟飾りの形状がハイビスカスに似ていることから竜司が命名した。花に似た姿を持つ小型の木竜で、性格は大人しく臆病。しかし可憐な見た目とは裏腹に竜毒を有する有翼類のため、竜格は二級。
▼スカイ
ブルーが単為生殖で生んだ卵から孵った仔竜。オスかメスかは今のところ不明。
【魔獣】
▼シリウス(♂)
ライラプスという犬種の優秀な猟犬。アリスター魔獣研究所の番犬兼研究対象として飼育されている。においによる追跡が得意。
▼モーン(♀)
アリスター魔獣研究所で飼育されているムニンという種の白い鳥。
人間の5歳児程度の知能を持ち、簡単な言葉も理解・模倣する。
▼ニクト(♂)
アリスター魔獣研究所で飼育されているフギンという種の黒い鳥。見た目は体の色を除いてムニンにそっくり。またムニンと同程度の知能を持ち、言葉も喋る。
▼フレディ&マイヤース
アリスター魔獣研究所で人工的に培養されたスライム。
どちらも同じ親個体から分裂した兄弟同士。テリサの調教によって同核族間でのみ使えるテレパシー能力が強化され、300km程度までなら離れていても交信できる。現在、竜の園ではスライムのこの能力を電話代わりに利用中。
▼グラニ(♂)
フリーダの愛騎であるバイコーン。
見た目は大型のレイヨウに似ているが、アゴログンドでは何故か「馬」と呼ばれる。やや気性が荒いものの、主人であるフリーダには非常に従順。
このページは登場人物が増え次第、随時更新していきます。




