表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
92/382

90

敵は外気温だけじゃない

 

 

 

「どうして死んだんですか?」

「熱中症で……」

「あれ……?」


 今って春だよなと、面接官は季節を確認した。


「夏日でしたっけ」

「いえあの、レストランのキッチンで、フライ担当だったんです」

「なるほど」


 それは暑いだろうと、面接官が頷く。


「ですがそれなら、すぐに冷やしたり出来たのでは?」

「具合が悪くなったら言えって、言われてたんです」

「でしょうね」

「でも、迷惑掛けるのが怖くて、言えなくて」


 天使候補が俯いて言った。


「喉カラカラだし、フラフラで汗も出ないし、目眩もするのに、大丈夫ですって言い続けて、倒れました」

 

 

 

m(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ