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手作りはちょっと怖い

 

 

 

「死因はなんですか?」

「セリです」

「セリ?」


 首を傾げる面接官に、天使候補は視線を落として見せた。


「隣の奥さんからセリのおひたしを作ったのとにっこり笑って渡されたのが、ドクゼリのおひたしでした」

「それは……故意で?」

「さあ。死に体で救急に電話したときは、お宅もですかと言われましたが」


 溜め息を吐いて、天使候補は苦笑した。


「なんにせよ、出所のわからないものは口にすべきではなかった、と言うことですね。義理立てて食べたりせず、捨ててしまえば良かった」

 

 

 

m(__)m

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