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108

その強さがあれば、全てを守れると思った

 

 

 

「どうして死んだんですか?」

「自殺です」

「どうして自殺を?」


 天使候補は小首を傾げてわずかに微笑んだ。


「最後は、自分にしようと思っていたので」

「……え?」


 ぽかんとした面接官に、天使候補が問う。


「ええと、僕の国でシリアルキラーが問題になってたの、知ってますか?」

「ええ。確かもう、100人以上殺したとか」

「そうそれ」


 天使候補がこくこくと頷く。


「それ、僕です」

「……は?」

「だからその、シリアルキラー、僕です」


 がたっと、面接官が椅子ごと跳び退った。


「いや、そんな、取って喰ったりしないですから」


 ハンズアップした天使候補が、なだめるように言う。


「元々、無尽蔵に殺すつもりはなくて、108人殺したらやめようと思ってたんですよ」

「100人以上を殺すとか、無尽蔵と同じようなものだと思いますけど」

「まあ、そうかもしれませんね。とにかく、107人殺して、最後のひとりは自分にしようと考えたんです。それで、自殺を」


 しばし絶句したのちに、面接官は問い掛けた。


「どうして、108人?」

「水滸伝が好きだったので」

 

 

 

m(__)m < 実はこの回、文字数が444文字なのです。ワァ、ぐうぜーん(いやマジで)


目標(108話)を達成したので以降は思い付いたら更新する形にします

と言いつつ予約投稿待ちの間に思い付いて

明日も投稿される可能性は大いにありますが←

ひとまずここまでお付き合い頂き

ありがとうございましたm(__)m


m(__)m < 貴重な人生の一部をこんなものを読むのに使ってしまって良かったんですか……?

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― 新着の感想 ―
[一言] 速読が過ぎて1000文字くらいなら秒で読めてしまうので、常時活字に飢えまくってますからちょうど良かったんですよ。
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